免疫力は年を取ってからでも持続力が必要な運動をすることで若返ると科学者が指摘~やはり運動は大切~
皆さん こんちゃ~
免疫力 ・・・ とても重要な言葉ですね。
私たちの身体は、瞬間瞬間に外からの様々な侵入者の攻撃を受けています。
人体には、それを 防御するシステムが3段階あります が、これを 免疫力 と呼んでいます。
それはそれは 見事なシステムです。
そのシステムを知れば知るほど、感動します。
人間に備わったこの力がなければ、人はあっという間に命を落としてしまうでしょう。
“完璧” という言葉は使いたくないですが、完璧・・と言ってもいいくらい ですね。
でも、人(私たち)は、そのシステムの要求通りには動きません。 私たちは、結構 自分勝手ですからね(笑)。
身体は “あくび” で 「寝ろ」 というシグナルを出しているのに、夜更かして脳に負担をかけたり・・・。
風邪引いたとき、体温を上げ38℃くらいの熱を出して ウィルスの99%を死滅させようとしているのに、熱冷ましを飲んで、風邪を長引かせてしまったり・・・。
私たちは、『身体の自然秩序』に反するいろんなことをやっています。
こんな感じで、人間自身が完璧ではないから、人は病気にかかってしまったりするのでしょうが・・・(笑)。
それでも、身体は頑張って病気から身を守ってくれているんですね。
私たちは、この 免疫システム に感謝をしなければなりませんね。
さて、 皆様は、日頃から 免疫力を高めるために どのようなことをなさっておられますでしょうか。
睡眠を充分にとったり、食べ物に気をつけたり、運動をしたり・・・旅行をしたり・・・いろんなことがありますね。
健康のために『運動』は欠かせないことは もはや常識ですが、今日は この 『運動の重要性』 についての記事を共有させて頂きたいと思います。
以下 良かったら一緒に見て みましょう。ではどうぞ~
●免疫力は年を取ってからでも持続力が必要な運動をすることで若返ると科学者が指摘
(Major features of immunesenescence, including reduced thymic output, are ameliorated by high levels of physical activity in adulthood - Duggal - 2018 - Aging Cell - Wiley Online Library:3月8日英語版配信)
[source:Aiging Cell GigaZiNE]
By Likeaword
『加齢により体力は年々衰えていくものですが、免疫力に関しては20代から老化が始まるといわれています。しかし、自転車でロングライドを楽しむ80代の高齢者125人を調査したところ、免疫系が20代のものと変わらないことが研究結果で示されました。高齢者のロングライドは体への負担が大きいように思えますが、持久力を高める運動をすることが免疫力の向上につながるようです。
研究者のロンドン大学キングス・カレッジ(航空宇宙・生理科学センターの)ノーマン・ラザルス教授は「運動には体や心、そして筋肉、免疫系など幅広い利益をもたらしてくれます。つまり『運動』そのものが薬になるのであれば、誰でも取り入れるはずです」と語っています。
共同研究者のバーミンガム大学(筋骨格老化研究センターの)ジャネット・ロード教授によると「免疫系は20代から年に約2~3%の割合で衰えていきます。年齢を重ねるにつれて、感染症、慢性リウマチ、がんなどの影響を受けやすくなります」と、通常であれば免疫系は必然的に衰えていくものであることを示した上で「しかし、ロングライドを楽しんでいる高齢者の免疫系は20代相当と若く、通常であれば感染しやすい病気に対しても耐性を持っています」と話しています。
実際、研究者たちはロングライドを愛好する高齢者とほとんど運動しない高齢者の血中にある新しいウイルスなどの異物に対し、即座に反応するための司令塔の役目を担うT細胞の状態を調査しました。すると、ロングライドを愛好する高齢者は20代の成人と同レベルのT細胞を生成していたのに対して、あまり運動をしていない高齢者の血液内ではほとんど生み出されていないことがわかりました。このため、アクティブな運動をする高齢者は、T細胞のおかげでワクチンを接種する効果が非常に高く、インフルエンザの脅威から免れやすい と考えられます。
By Zappys Technology Solutions
共同研究者であるロンドン大学キングス・カレッジ(航空宇宙・生理科学センターの)ステファン・ハリッジ教授によると「この恩恵を受けるにはプロのアスリートである必要もなく、ロングライドを嗜む必要もありません。必要なのは持久力を高めてくれる運動です」と語り、アクティブな運動をする高齢者は生物学的な老化の本当の影響を調べるのに役立つと考えているようです。
また、論文の別紙には、ロングライド愛好家の人々は筋肉量や筋力を失っておらず、さらに体脂肪の増加も確認できなかったとのことで、加齢による影響を感じさせなかったことも記されています。
By Likeaword
今回、研究対象となったロングライドチーム「オダックス」のチームメンバーの1人であるパム・ジョーンズ氏(79歳)は「私は自分の健康のためにロングライドをやっていますが、社交性もあって自由を楽しめるのが魅力的です」と語っています。また、ブライアン・マトキンス氏(82歳)は「医学的に私の体脂肪率は19歳と同等です」と語っており、運動をして健康的な体を維持していくことに楽しみを感じているとのことです。
オダックスでは毎回約100kmのロングライドを行っているようで、オダックスのチームメンバー全員が「走ること」を目的としているわけではないものの、活動では毎回約100kmのロングライドを行っており、それぞれの楽しみを見つけながら日々運動を楽しんでいるようです。』
いかがでしょうか。
『T細胞』・・・ 初めてこの言葉を聞かれた方も多いのではないかと思います。
昔の高校の生物の時間には出てきませんでしたが、今では、出てくるんですね。
免疫システムの第3段階に登場する身体の特殊部隊・・・ それが 『T細胞』 です。
何千万種のウィスルや最近の一つ一つに個別に対応するのが、この 『T細胞』 なんですね。
『T細胞』 には 『キラーT細胞』と『ヘルパーT細胞』 がありますが、その働きを解説すると長くなるので省略させて頂きますが、それはそれは凄いシステムなんです。
これらの免疫システムのおかけで、私たちは、外敵から守られています。 人体は ほぼ完璧に守られいてるんですね。
基本的に、このシステムがきちんと働いていれば、病院に行く必要は無いです。
上記の記事 は、この 『T細胞』 の働きに着目した記事です。
少し負荷をかけた持続的な運動・・・ 重要ですね。
それは 自転車に限らず、ウォーキングでも可能でしょう。
私自身も、このような記事に触れる度に、「運動しなければ・・・」と思います。
今日も また 日々の反省をして、少しでも 運動できる環境を整える一日としましょうか。(ちょっと逃げ腰な表現だけど[爆])
皆様 今日もご覧頂きありがとうございました。
今日も、心身の状態を整え、免疫力がアップする日々となりますように。愛を込めて
免疫力 ・・・ とても重要な言葉ですね。
私たちの身体は、瞬間瞬間に外からの様々な侵入者の攻撃を受けています。
人体には、それを 防御するシステムが3段階あります が、これを 免疫力 と呼んでいます。
それはそれは 見事なシステムです。
そのシステムを知れば知るほど、感動します。
人間に備わったこの力がなければ、人はあっという間に命を落としてしまうでしょう。
“完璧” という言葉は使いたくないですが、完璧・・と言ってもいいくらい ですね。
でも、人(私たち)は、そのシステムの要求通りには動きません。 私たちは、結構 自分勝手ですからね(笑)。
身体は “あくび” で 「寝ろ」 というシグナルを出しているのに、夜更かして脳に負担をかけたり・・・。
風邪引いたとき、体温を上げ38℃くらいの熱を出して ウィルスの99%を死滅させようとしているのに、熱冷ましを飲んで、風邪を長引かせてしまったり・・・。
私たちは、『身体の自然秩序』に反するいろんなことをやっています。
こんな感じで、人間自身が完璧ではないから、人は病気にかかってしまったりするのでしょうが・・・(笑)。
それでも、身体は頑張って病気から身を守ってくれているんですね。
私たちは、この 免疫システム に感謝をしなければなりませんね。
さて、 皆様は、日頃から 免疫力を高めるために どのようなことをなさっておられますでしょうか。
睡眠を充分にとったり、食べ物に気をつけたり、運動をしたり・・・旅行をしたり・・・いろんなことがありますね。
健康のために『運動』は欠かせないことは もはや常識ですが、今日は この 『運動の重要性』 についての記事を共有させて頂きたいと思います。
以下 良かったら一緒に見て みましょう。ではどうぞ~
●免疫力は年を取ってからでも持続力が必要な運動をすることで若返ると科学者が指摘
(Major features of immunesenescence, including reduced thymic output, are ameliorated by high levels of physical activity in adulthood - Duggal - 2018 - Aging Cell - Wiley Online Library:3月8日英語版配信)
[source:Aiging Cell GigaZiNE]
By Likeaword
『加齢により体力は年々衰えていくものですが、免疫力に関しては20代から老化が始まるといわれています。しかし、自転車でロングライドを楽しむ80代の高齢者125人を調査したところ、免疫系が20代のものと変わらないことが研究結果で示されました。高齢者のロングライドは体への負担が大きいように思えますが、持久力を高める運動をすることが免疫力の向上につながるようです。
研究者のロンドン大学キングス・カレッジ(航空宇宙・生理科学センターの)ノーマン・ラザルス教授は「運動には体や心、そして筋肉、免疫系など幅広い利益をもたらしてくれます。つまり『運動』そのものが薬になるのであれば、誰でも取り入れるはずです」と語っています。
共同研究者のバーミンガム大学(筋骨格老化研究センターの)ジャネット・ロード教授によると「免疫系は20代から年に約2~3%の割合で衰えていきます。年齢を重ねるにつれて、感染症、慢性リウマチ、がんなどの影響を受けやすくなります」と、通常であれば免疫系は必然的に衰えていくものであることを示した上で「しかし、ロングライドを楽しんでいる高齢者の免疫系は20代相当と若く、通常であれば感染しやすい病気に対しても耐性を持っています」と話しています。
実際、研究者たちはロングライドを愛好する高齢者とほとんど運動しない高齢者の血中にある新しいウイルスなどの異物に対し、即座に反応するための司令塔の役目を担うT細胞の状態を調査しました。すると、ロングライドを愛好する高齢者は20代の成人と同レベルのT細胞を生成していたのに対して、あまり運動をしていない高齢者の血液内ではほとんど生み出されていないことがわかりました。このため、アクティブな運動をする高齢者は、T細胞のおかげでワクチンを接種する効果が非常に高く、インフルエンザの脅威から免れやすい と考えられます。
By Zappys Technology Solutions
共同研究者であるロンドン大学キングス・カレッジ(航空宇宙・生理科学センターの)ステファン・ハリッジ教授によると「この恩恵を受けるにはプロのアスリートである必要もなく、ロングライドを嗜む必要もありません。必要なのは持久力を高めてくれる運動です」と語り、アクティブな運動をする高齢者は生物学的な老化の本当の影響を調べるのに役立つと考えているようです。
また、論文の別紙には、ロングライド愛好家の人々は筋肉量や筋力を失っておらず、さらに体脂肪の増加も確認できなかったとのことで、加齢による影響を感じさせなかったことも記されています。
By Likeaword
今回、研究対象となったロングライドチーム「オダックス」のチームメンバーの1人であるパム・ジョーンズ氏(79歳)は「私は自分の健康のためにロングライドをやっていますが、社交性もあって自由を楽しめるのが魅力的です」と語っています。また、ブライアン・マトキンス氏(82歳)は「医学的に私の体脂肪率は19歳と同等です」と語っており、運動をして健康的な体を維持していくことに楽しみを感じているとのことです。
オダックスでは毎回約100kmのロングライドを行っているようで、オダックスのチームメンバー全員が「走ること」を目的としているわけではないものの、活動では毎回約100kmのロングライドを行っており、それぞれの楽しみを見つけながら日々運動を楽しんでいるようです。』
いかがでしょうか。
『T細胞』・・・ 初めてこの言葉を聞かれた方も多いのではないかと思います。
昔の高校の生物の時間には出てきませんでしたが、今では、出てくるんですね。
免疫システムの第3段階に登場する身体の特殊部隊・・・ それが 『T細胞』 です。
何千万種のウィスルや最近の一つ一つに個別に対応するのが、この 『T細胞』 なんですね。
『T細胞』 には 『キラーT細胞』と『ヘルパーT細胞』 がありますが、その働きを解説すると長くなるので省略させて頂きますが、それはそれは凄いシステムなんです。
これらの免疫システムのおかけで、私たちは、外敵から守られています。 人体は ほぼ完璧に守られいてるんですね。
基本的に、このシステムがきちんと働いていれば、病院に行く必要は無いです。
上記の記事 は、この 『T細胞』 の働きに着目した記事です。
少し負荷をかけた持続的な運動・・・ 重要ですね。
それは 自転車に限らず、ウォーキングでも可能でしょう。
私自身も、このような記事に触れる度に、「運動しなければ・・・」と思います。
今日も また 日々の反省をして、少しでも 運動できる環境を整える一日としましょうか。(ちょっと逃げ腰な表現だけど[爆])
皆様 今日もご覧頂きありがとうございました。
今日も、心身の状態を整え、免疫力がアップする日々となりますように。愛を込めて