今日は、新月、今日から、癸亥の月。

癸亥の月、十干十二支の60周期の流れで、最後の干支です。

月の干支は5年で1週するのですが、
2008年12月から始まった1つの運気の流れの終わりです。

この5年間どうだったでしょうか?

2008年12月と言うと、僕はまあまあ銀座に凝っていた時期です。

2008年9月のリーマンショック後で、
金融や世界経済の情勢が傾きつつあった時期ですが、

それでも、ここまで大きく世界が変わろうとは、
正直、当時は夢にも思っていませんでした。

まだ、お金を稼いで、ビジネスで世の中を変えようと思っていました。

まあ、その考え自身が、堕落だったわけです。

陰謀論が好きな人風に言うと、
ロスチャイルドとかロックフェラーのある意味では手先だったわけです。

投資の仕事にかかわっていたので、
投資家とかいわゆるお金持ちの人達とも、

まあまあたくさん接してみました。

今となってはとても良い経験をしたと思っています。

こんなことを言うと偉そうですが、
いわゆるお金持ちとか政府の要職についている人達の

頭のレベルがタカが知れてるんです。

そんな彼らが運営している世界が、持続するわけがないんです。

で、結果として、世界経済が破綻したあとに、
日本人に一番大事なことは、食料だと思ったので、

とにかく農業をやろうと思い、

震災直後の2011年3月には故郷愛媛に帰り、
まだまだ発展途上ながら、農家になることができました。

今回、ふと5年の周期を振り返えれば、

実は人類の価値観が180度ひっくりかえった5年間だったんじゃないかと、
感慨深く、思います。

今月で、いわゆるメソポタミア文明から卒業して、
来月からは、本格的に俺たちの文明で行こう思います。

メソポタミア文明の説明は割愛しますが、

今の世界が抱える根本の問題は、

6000年位前に、今の国家の基本的なスタイルが
できたところから始まります。

今の「国家の基本的なスタイル=ルールでがんじがらめの国家」。

次の国家のスタイルは、ブッダ先輩も言った通り、
諸行無常、諸法無我、で行きたいと思います。

心の赴くままに、お互いが自然と心を重ねられるような、

ルールでお互いを縛るんじゃなく、
やさしさとか、愛で、支え合う世界。

ブッダ先輩、2500年かかりましたが、
そろそろやりますよ。

俺たちが、必ず、そういう世界を実現させますから、

どうかお導きをm(_ _)m

ということで、まずはこの5年でやり残したことを、
今月終わらせよう(^ω^)