特例子会社での障害者雇用の事例 | WEBマーケティング屋のブログ

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今回、アラタナさんの記事から
1993年にTOTOの特例子会社として設立され、今年創業20周年を迎えるサンアクアTOTO様
従業員87人のうち障がい者が49人(うち重度障がい者は36人)、障がい者雇用比率は実に56%で
「平成25年度 障害者雇用優良事業所 厚生労働大臣表彰」を受賞されました。

障がい者と健常者の間に賃金や昇給の格差もなく
就労機会の少ない障がい者が戦力になるということを社会に伝えることが重要な使命と考え
・各種部品の組み立ては、一人ひとりの障がい者の特性に合わせた作業のやり方を工夫できるという利点から、1人(セル)生産方式を導入
実際に弊社で就労支援を行っている中でも、一人一人に合わせての仕事内容を決めていかないといけないというのは痛感する所があり、その人の現時点でのレベルに合わせてやりがいがもてる仕事は何か?出来たということで自信がつくことはなにか?を上の立場の人間が見極めなければいけないというのを痛感しております。

少なくともITをメインにしている弊社においては
必ずしも対面で仕事をしなくてもいい。パソコン、ネットに興味を持ってもらえればあとはレベルをアップする事によって出来る事がたくさん広がっていく。
そんな事を目指しながら、今今我々で出来る事を増やせる1年にしたいと考えております。