サイトとブログは文章を使い分けて | ソーシャルコミュニケーションの達人(旧ブログ)

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☆2013年10月よりオリジナルドメインの新ブログに移行しました

これまでたくさんのサイトの原稿を書いてきましたが、その際気をつけていたのが「私の顔は見せない」ということ。つまり、いかにも私が書いたような個性的な文章は避けるということです。

公式サイトとして構築するなら「顔が見えない」文章が求められると思います。できるだけ感性に訴えずに10人が読んだら10人に同じ印象を抱いてもらうことが望まれます。

一方、本サイトの補足的役割として「個」を出すことが求められるのがブログです。

ユーザーはブログを書いている人の感性に共鳴し、そこからつながりができます。

私が「わじまの海塩 」の社長である橋本さんにブログをすすめたのは、人柄そのままの「顔が見える」文章を書かれるから。

そして、類は友を呼ぶのでしょうか(笑)

橋本さんの読者さんには「顔が見える」ステキな文章を書かれる方がたくさんいらっしゃいます。

サイトとブログで役割が異なる場合は、それぞれ「顔が見えない」「顔が見える」どちらの文章がより効果的か吟味し、使い分けることで一層の効果が見込まれると思います。

私が「顔が見えるブログ」として好きなのは以下のものです。

・橋本さんのブログ

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記

・橋本さんの読者さんというご縁で知り合ったブログ

与論島さとうきび酢 『よろん島きび酢本舗』さん

Touch on !イノベーションの寺子屋さん

ちなみに、私のこのブログは…どちらかというと「顔が見えない」になっていると思います。「自分の主張を!」などと考えると、とたんに筆が止まってしまうタイプなのです…(^▽^;)

でも、今後は「魅力的な顔を見せる!」を目標に少しずつ個性が出せればいいな、と思っています。


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