こんにちは、安川健人です。
本日、七里ガ浜にある鎌倉プリンスホテルで鎌倉市、商工会議所、観光協会主催「平成23年 新春の集い」が行われました。
昨年行われた事業仕分けでは負担金が大きい為に「不要」という結果が出た「新春の集い」ですが、会費を1000円から2000円に上げて実施されました。
鎌倉市に関わる様々な方が新しい年を向かえて一堂に集まる機会ですので、僕自身は会費をアップしても今後も続ける価値があるつどいだと思います。
新春の挨拶と共に、有意義な話が沢山できました。
様々なお料理がテーブルに出されいました。
会の終焉にあたり、テーブルを見渡すとかなりのお料理が手つかずのまま余っています。
ホールのキャプテンに、「料理を持ち帰りたい」と申し出たところ、案の定、断られました。
また今日も数10人分のごちそうが、生ごみとして捨てられてしまいます！
ホテルの上層部からの命令という事ですので、正式な形で、行政の長から支配人と話し合いを持って欲しいと思っています。
12月の一般質問で、ドギーバックなどを推奨する理念条例「鎌倉市もったいない条例」を作る必要があるのではないか！と提案しましたが、市長、行政、他の議員もあまり関心を示してもらえていません。
しかし、ゴミの発生抑制（リデュース）を本気で進めるのであれば、目の前の「ごちそうを生ごみとして捨てている」事実の改善から取り組むべきだと思います。