8月10日に金管五重奏メンバーで、せたがや給田乃杜へ訪問演奏に行って参りました！
当日は台風が上陸しており、行きは雨風が強くてものすごく荒れた天気でしたが、施設に到着した頃には雨も上がり、落ち着いていました。
演奏曲目
1.ルネサンス舞曲
2.ふじの山
3.栄光の架橋
4.上を向いて歩こう
5.青い山脈
6.盆踊りメドレー(東京音頭、炭坑節)
7.祭り
8.ふるさと
ここの施設での訪問演奏は、今回でなんと6回目にもなるそうです！(司会の職員さんの話で知りました(笑))
毎回司会を務めてくださる職員さんを含め、会場にいらっしゃる職員さんも一緒に盛り上げてくださって、明るく楽しい雰囲気の中で演奏することができました。
「祭り」では職員さんが飛び入りで歌として参加していただいたり、楽器紹介では「重くて大変そうね…！」と、チューバを気にしておられた利用者様に楽器を実際にもっていただいたり、トランペット2人の定番、競馬のファンファーレもあり(次回は何か他のもの考えなきゃいけませんね！)。
最後の「ふるさと」では、歌いながら涙される利用者様が多く、わたしたちまでもらい泣きしそうでした。
今回は特に、お客様との距離も近く、一番後ろのお客様の顔まではっきり見えるくらいの会場だったので、間近でお客様の反応を感じることができます。
わたしたちの演奏を聞いて、何か感じたりしていただけたのであれば幸いです。
毎回思うのですが、ただ演奏するだけでなく、音楽を通していろいろな方々と同じ時間を過ごすことができて、とても貴重な体験をさせてもらっていると思います。
このような機会をいただけることに感謝しながら、これからも音楽を続けていきたいと思います！