ブログネタ:結婚するなら同い年?年上?年下? 参加中
3歳くらいの年の差は、ほぼ同年代というか、生きてきた時代も一緒というか、観てきたTVであったり、事件なども割と一緒で、感覚が近いかな~と思っています。
なので、年上、年下というコトに関しても、1歳下とか上とかは正確に歳を数えるのであればあるのでしょうが、感覚的に物事を見ると、同じ歳であると、自分の中では定義していたりします。(どうでもいいけど、同い年っていう音便化はあまり好きじゃない。)
話は飛んで、昨日は、録画していた”ルビコンの決断 ”を観ました。日本理化学工業 の回。テーマは、”あなたは何故働くのですか?”。カンブリア宮殿でも取り上げられたことがありますが、川崎市にあるチョークのトップメーカー。従業員の7割以上が知的障がいの方だという会社。
50年前に就職した65歳の女性は今もなお働き、勤続50年。この会社ではほとんど辞める人がいないという。もちろん、最初から今と同じような会社であった訳ではない。
50年前に2人の知的障害を持つ少女が就職を希望して現れたことがきっかけで、会社の経営と障がい者の雇用、従業員の不満と経営者の苦悩、様々な困難を乗り越え実現した50年間のドラマを紹介した回でした。
この会社には、”働く幸せの像 ”と言うモノがあるそうです。社長さんがあるとき、導師に質問をする。”あの子達は、何故あんなに一生懸命働くのでしょうか?”と。
導師は言う。
人間の究極の4つの幸せは、
人に愛されること、
人にほめられること、
人の役にたつこと、
人から必要とされること、の4つです。
働くことによって愛以外の三つの幸せは得られるのです、と。
そして、大山社長が続ける。
”その愛も一生懸命働くことによって得られるものだと思う”と。
こじつけ論は、まだまだ続けていきます。