他ブログやfacebookなどもやっているので、トンとご無沙汰しておりました。

さて、4月。東京地方も余震などがあり落ち着かない状態であり、また進行していた広告などもほとんど壊滅状態でぶっ飛んでしまいまして、何かと大変ではありました。ですが、無事にケガなどもなく生きています。

地震当日の日、私は自宅で経理業務をしており、事務所に行こうと思った矢先に駅近くで地震に遭遇しました。近くの西武線高架ももの凄い音を立て、最初は何が起きたのかと思いましたが、ちょうど広場近くにいたので見知らぬ親子達と揺れが収まるのを待ちました。

放心状態でありながらも日常を取り戻そうと手にしていたクリーニングを出しに行き、駅のホームに来たわけですが、余震がまだ続いており、このまま電車も動きそうもない...とハタと気がついた時に彼の実家の事を思ったのです。

彼の実家はそこから5分もかからない場所。お姉さんはお仕事でしょうし、70代のお母様が大丈夫かしらと心配になったのでした。結婚していないとはいえ、何度か遊びに行ってはいますし、面識もあり万が一、お一人でケガなどなされていたらと...すぐにマンションへと向かいました。

途中彼に電話をしてみましたが繋がらず、幾らお互いにフレキシブルな仕事をしているとはいえ、当然こんな時間にこのあたりにいるのは私だけでしょうし、何より私自身一人でいる事が不安でもあったのです。インターフォンを鳴らすと何事もなかったようで一安心。

電車も動かないようでそのままお邪魔して、お茶を頂く事にしました。当日私は締切を幾つか抱えてい降りましたので気にはなりましたが、何より電車が動かなければ話にならず。TVを見ながら、お母様とお話をしていたのです。

犬のポチは初めての大きな地震に驚いて、普段はしないおもらしをしてしまったよう...。余震が来るとは怯えて寄り添ってくるので、逆に私が癒されました。それでも、余震が収まれば、ボール遊びを要求してくるのですから、のんきなモンで...しかし、その暢気さにまた癒されて...。

それでも、今振り返ってみると、フレキシブルな仕事とはいえ、ちょうどすぐ近くにいる事でご実家に行く事が出来て良かったと思っています。迷惑ではないかと一瞬躊躇してしまったのですが、お母様には非常に悦んで頂き、良かったと思っています。

しばらく経ってから、事務所のデータを取りに行かなければと思い直し、ポチのおトイレもあるのでエレベーターは止まっておりますので、私が抱えて下まで降りることにしました。(階段が犬には急なので登ることは出来ても降りることが出来ないのです。)

バスと徒歩で何とか事務所までたどり着くと事務所は水漏れしているし、コピー機も数メートル動き、本棚も全て倒れていました。高層階にある事と築40年近いマンションなので地震の揺れをもろに受けていました。今では、破損した排水バルブなども全て修理しましたので、問題なく動いています。

電車も動いていないので、泊まり込みで事務所の復旧をしようと思いましたが、余震の恐怖などがあり、必要なデータと書類などをエコバッグに詰め込み、徒歩と途中で動き始めた電車を乗り継いで家まで帰ってきました。

私のように逆走して都心に向かう人は少なく、集団下校のようにすれ違う人達は、地震の後で逆に躁状態だったのではないでしょうか。私は一人で必死で締切を守り抜くんだと歩いていましたが、今思えば非常に怖い顔をしていたかと思います。

被災地、原発などまだまだ落ち着かない状態ではありますが、やるべき事を日々粛々とこなし、復興に向かっていくしかありません。春モードが待ち遠しい心情ではありますが、4月になり春らしい光景を見る機会も増えてきました。コツコツと進んでいきます。
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