前回は断り方の「正攻法」をご紹介しましたが、
実は私、
個人的にはあまり好きな方法ではありません。
まあ一応の「正攻法」というか「一般的」とされている対応だったので紹介したけど、
大きな欠点があるじゃんね。
それが、コレだあ ↓
◎その障害を取り除けばOKってことになりかねない
そう！
「予定がある」って断ったところで、
「じゃあ日程をずらせばOKなんだよね！」
「今回はたまたまダメだっただけだよね！」
って思われちゃうわけ。
要するに
理由を話したら
その対処法を示されたり、
その理由を突っ込まれたりする
可能性がある
ってとこなんです。
たとえば、
「今ダイエット中」→「食事以外ならOKってことだね！」
「勉強がある」→「たまには息抜きも必要だよ！」
みたいなね。
だから、
テキトーな理由を言って断るのって、
ものすごく危険だと思います。
というわけで、
理由なんて、
言わないに限る！
◎うそをついていいのか？
「予定がないのに予定があることにする」とか、
うそついて断るのって、どうなのよ？
とも思うわけ。
だいたい、
「なんでワシがワザワザうそつかなきゃならんのじゃい！」
とも思うわけｗ
「うそをつくこと」そのものに罪悪感があり
なおかつ「断る」ってことにも罪悪感があるよね。
ダブルで苦しいがな。
◎というわけで、どうすればいいか
うそをつかず、理由を語らず、曖昧にせずキッパリ断る・・・・。
難しいよね。
私が推奨するのは、コレです。
「んーーやめときます！！」
または
「んーー遠慮しときます！！」
とかね。
これだと、理由を述べずに
「いろいろ考えた結果、私は行かないと決めた！」
って決意だけは表明できるわけ。
間違っても
「今回はやめときます」
なんて言い方はダメだよ！
そしたら絶対に「次回」があるからね！
◎キッパリ拒否すると、後が楽
最初にキッパリ拒否するとね、
後々の対応も楽なんですよ。
相手も、手がかりがないので、
理由を聞きづらいんです。
へたに理由なんか話すから、
そこを手がかりにドンドン突っ込まれることになるのだ！
まあ、たいていの良識を持った大人であれば、
雰囲気を察して撤退してくれるんだけど、
それでも突っ込んでくる人はいるよね。
「え？なんで？」
みたいなね。
そしたら、
「んーーー、まあ、いいじゃない！」
って言うわけ。
「聞かれても答えませんよ！」
「答えたくないんですよ！」
って雰囲気を作って、わかっていただくわけよ。
それでも納得せずに突っ込んでくるようなヤツがいたら、
「んもー！しつこいな！」
それでなければ
「もうカンベンしてください！」
って、ちょっとイラッとしましょｗ
それでもなお突進してくるようなヤツには
いよいよ説教です！
「だから！理由は言いたくないんだってば！なんでそんな根掘り葉掘り聞くの？」
「アンタさ、もしその日がいぼ痔の手術日だったとしたらさ、アンタは『いぼ痔の手術だから行けないんでーす』とか言えるわけ？言わないでしょ？まったくデリカシーのないヤツだな！！」
「空気読めや！雰囲気を察しろや！」
もうガンガン言ったれ！
にもかかわらず立ち上がってくるゾンビみたいなヤカラには、
もうバシッと、トドメさしたれ！
「わたし、そういうデリカシーのない人、嫌い！」
ってねｗ
次回、もうちょっとこの辺を補足させてくだされー。
人気blogランキングに参加しましたー。
クリックのご協力お願いしますー。
