大阪 三角公園にて! | ホワイトバンドキャラバン -ほっとかない学生プロジェクト-

大阪 三角公園にて!

今日も暑い!大阪の人の空気を感じて興奮した、ウキウキハンドマンの日記です。


この旅で初めてビジネスホテルというところに泊まった。

今まではメンバーの実家や友人の家に転がり込んで、感謝感謝の連続でした。

そういう意味でホテルっていうのは気を使わなくていいという面もあり、快適でありました!でもお金はできるだけ抑えたいし、泊めてもらえるとその人とのつながりも深くなるので、これからも求めていきたいです。


東京チームからの報告で、この企画がうちの大学のある教授から絶賛されていたということを聞きました。

その教授に力を借りて、この貧困についての意識を高め、日本人としてイキイキ生きようという趣向を飛躍的にプロモーションしていけそうです。お金の面からも、責任をもった行動を求められるようになるとおもいます。 なにかしら動きだすと、それの伴って責任というものがついてくることを実感します。


そして今日のキャンペーン場所は大阪、心斎橋の三角公園!

感覚として東京の原宿に似ている感じ。とにかく若者がいっぱい集まってきている町。


はじめ僕らはちょっとビビッていました。この勢いのある若者に貧困について考えてもらえるか不安だった。

大阪城公園でやったほうが、時間にもユトリのある人が多そうだし、貧困問題についても考えてくれそうな人が多い気がしたからっす。新聞社の人との待ち合わせもあったので、場所の変更はできず、ちょっと場所選択が失敗だったかなとおもってました。


しかししかし、そんな不安は吹き飛び、ほとんどの方が話を聞いてくれ、時間をかけて考えてくれました。

ここでも知らない人とのコミュニケーションの際にたちはだかる壁の高さを勝手に高く設定しているものだとおもいました。 おもってるよりも人は聞いてくれるし、考えてくれるし、意見をくれる。


こういう発見はあたりまえのようで新鮮でした。


白い布に貧困について感じることのメッセージをもらった後に、それを腕にまいて握手している写真を撮らせてもらえますか?って質問をするのですが、写真に関しては嫌がられるひともたくさんいらっしゃいますが、大阪ではほとんどいませんでした。それが大阪のノリのよさなのか、県民性なのかはわかりませんが、全国をまわっていろいろな地域に人と触れ合えると、そういう違いを発見できておもしろいです。


一生懸命考えてくれています。



今日も70人くらいの人と握手の写真が撮れました。


今日は、以前このブログにメールをくださっていたクラゲさんが実際に三角公園に足を運んでくださり、キャンペーンを手伝ってくれました。タオルなどの差し入れもいただきました。ありがとうございます。これからもいい関係で活動していければうれしいです。


読売新聞の記事を読んで、顔をだしてくれたかたもいました。やはりメディアの力は強いと実感します。

実際の活動が期待はずれだとおもわれないように、バイタリティ全開でいきます。


キャンペーンを終わりにしようとしていたころに、クラブサンクチュアリの方が、ぼくらを訪ねてきてくださり、マクドナルドに入り、いろんな話を聞くことができました。彼もワゴンで全国を一周した経験者であり、これから向かう地域の情報をいろいろ得ることができました。


僕はそのあと、このキャンペーンとは直接関係ないのですが、以前、沖縄の自給自足キャンプで知り合った仲間との集まりが新大阪であったので、そっちにいきました。


その様子は次のブログにて書こうとおもいます。