IN 京都新京極にて嬉しい悲鳴! | ホワイトバンドキャラバン -ほっとかない学生プロジェクト-

IN 京都新京極にて嬉しい悲鳴!

充実感たっぷりの一日!天国を垣間見た、成長の喜びを感じるハンドマンの日記です。


昨日の夜から今日の朝にかけて、メンバー内でのこの旅に対する意識の格差に、お互いがお互いにイライラしていたんだ。 初心に戻ってがんばろうという意識のもと今日という日がはじまったんだな!


うだるような暑さの中、周りの人は偉いわねえといってくれますが、熱ければ暑いほど、太陽も応援してくれているようでプラスに働くだけです。雨にめっちゃ弱い、僕らの企画!


メンバーそれぞれがあたらしい土地で、ちょっとした緊張感を持ちつつ、京都の新京極という四条と三条を結ぶ縁ある土地にて、キャンペーンを行いました!


僕らの活動を知り、連絡をくれていた、京都の立命館大学の佐伯君と合流しました。バイトでオール明けにもかかわらず、めっちゃ協力してくれて、すごいバイタリティあふれるひとだった。彼も学生団体で活動しており、12月に同志社大学で行うイベントに、ホワイトバンドのコンテンツも盛り込んで、盛り上げていきたいという熱い人でした。


話が具体化するところまではいきませんでしたが、彼が軸となってほっとかない学生プロジェクト、京都支部をやるといった話題ものぼりました。  熱い!! 今後の付き合いが楽しみです。


昨日うちに泊めてくれた、野田っちも教習所を休んでまで、手伝ってくれました。野田っちは神様のように優しい男!だるいだるいといいつつ、朝から新聞読むのは欠かさない、イケメン京大生!かっこいい弁護士になってください!応援しています。そしてぼくが間違いを犯したときは救ってください!


京都という街は繁華街でもところどころに寺のような歴史的建造物があり飽きないね。建物の看板とかもあんまり派手にできんように規制されているらしい。街の景観を壊すからね!だからマクドナルドなんかも赤と黄色のハッデーな看板ではなく、シックでクールな感じに抑えていました。こういうこの土地ならではの特徴に触れると嬉しくなります。こういうテーマのある街は大好きです。日本人の誇り!!この建築物が戦争や災害によって再び壊されることがありませんように!!


新京極のマツキヨの前は絶好のキャンペーンイベントポイント!人通りも絶えず、道は広く、店もしまっている裏道!


暑い中、声をかけた通行人のかたの7割ほどが話を聞いてくれたようにおもいます。

我々と同世代くらいの人がほとんどでした。やはり歳が近い分、警戒心がないのか、みんな聞いてくれて嬉しくなります。ホワイトバンドを知っている人は、声をかけたなかでは3割程度でした。

関西ノリなのかなんなのか、実際、布に書いてくれる文字もグッとくる内容を書いてくれるひとがたくさんいます。


握手の写真も、今日は60名以上のかたとの写真が取れました。全部載せられないのが残念ですが、いずれ全部公開できるように工夫します。


僕は、この旅をとおして、感謝してばっかですね!感謝される立場ではなく、応援される立場になりつつありますな。ありがたい×100です。 でもがんばってくださいと言われる関係よりも、頑張りましょうといわれる関係になりたいですな!


感謝しつつ、感謝されるWIN-WINの理想の関係を目指したいです。たとえ、それを目指すときに僕らの労力が3倍4倍になっても、目指す価値があるとおもった。 だから出来ることとして、名刺の裏のメッセージに一枚一枚、気合を入れてメッセージを書きます。 ほかにも道端で、出会って足を止めてくれたひとが、足を止めてくれて有難うと言ってくれるほどの工夫を考えていきたいです。


僕らばっかりが感謝していちゃ、恐縮です。(梨本さん風)


京都新聞のかたも取材にきてくださり、しかも、この無鉄砲な企画にとても興味をもってくださり、差し入れをくれたり、夕飯を誘ってくれたりしました。京大出身で、野田っちの先輩にあたり、「学生はかわいい、取材が楽しい」といって好意的に積極的にかわいがってくれました。



今日の夜も野田っちに泊めてもらい、明日の朝、大阪へ向かいます。


帰りのバスの中で、クラブサンクチュアリちう僕の好きな作品をたくさん出版している会社のかたから連絡があり、明日か明後日、大阪で会えることとなりました。


夜は京都新聞の記者のかたが、誘ってくれ、いろいろな話をできました。

社会人一年目の状況や、マスコミとの付き合いかた、就活や将来についての話、高校大学時代の話など様々でした。


僕はクマールとずっとかたり、出発当時のシンプルな気持ちを思い出させてもらいました。

ちょっと暴走気味だった僕の精神状態に待ったをかけてくれました。


ちょっと借りを作っちまったな!クマールがこんなに人を見ていて、気がつく人間だったなんて、付き合いは長いが、初めてわかった。