富士山五合目による初のキャンペーン | ホワイトバンドキャラバン -ほっとかない学生プロジェクト-

富士山五合目による初のキャンペーン

握手に愛を、愛に力を、力を夢に!急に人に話しかける責任を感じ、ちょっとビビッたハンドマンの日記です。


空き巣のショックを振り払い、深夜の道路を走り、初めのキャンペーン場所である富士山の五合目にむかいました。


キャラバンのなかで3時間ほどの休憩をとり、向かいました。



富士山五合目は独特な世界観です。

これから登山しようとしているひとの待機場所であり、下山してきた人の休憩場所です。

年齢は幼い子供から大人まで幅広い年齢層の人が、数人のグループに分かれ、食事やストレッチなどの準備をしていたり、疲れて地面に眠ってしまっている人もたくさんいます。


僕ら4人がやったことは、貧困問題について感じることや、思うことを、50センチほどの布にマジックでメッセージを書いてもらい、その布をつなげて大きなホワイトバンドを作るということです。そしてもうひとつ、その布を腕に巻いてもらい、握手してもらい、了承が取れたら写真を撮らせてもらい、メッセージ付きの名刺をお渡しし、このブログや「ほっとかない学生プロジェクト」のホームページをみてもらい、今後のコミュニケーションにもつなげていくという流れで、おこないました。


キャンペーンと言えど、知らない人に急に話しかけるということは普段たくさんあるわけではなく、相手の都合も考えるため、お互いに気を使い、なかなか双方が気持ちよくコミュニケーションが取れるということは難しいようにおもいます。


そういうわけで、少し恐縮し、簡単にはいかないと、ビビッてしまいそうでしたが、3組めにはなしかけさせていただいたエコレンジャーの方が親切に対応してくださり、関心をもってくれて僕らも勢いがつきました。


ここまできて簡単にやめるわけにはいかないぞっていうことが原動力で動いていました。もっとプラスの原動力を見出したいとおもいました。


その後も多くのひとに、暖かい反応をいただき、恐縮ながらもうれしく感じ、ホットした気分になりました。

僕らが声をかけても迷惑ではない人を見極める極意を自然と取得していったようにおもいます。


もっと説明の無駄を省き、コンセプトを簡潔に熱く伝えるコミュニケーション力と言葉遣いを考える必要性があると思いました。今日の夜のミートの話題にあげようとおもっています。


もっともっと効率よく、多くの人と出会いたいです。しかし、出会える数を増やしたいということも当初の目標でしたが、深く付き合えるような関係も目指したく、そのバランスも考えていかないとおもいます。

今日出会っていただいたかたです。うれしかったです。ありがとうございました。



親切に対応してくれた方、一緒に考えてくださった方、ありがとうございました。

勇気をいただきました。次は静岡に向かいます!



出会ってくれてありがとう!幸せ、どんどん作っていきたいですね!!