視察に来られたお客さんから
こんなことを言われました。

『お客さんが見えないから対応も大変よね』

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注文の際に
任意で 生年月日の入力欄があります。

書いていただいているのは
体感的に3人に1人です。

約66%の方は
年齢が全く分かりません。

今回の視察の2人の中に
20代の若い方がいたのには、驚きました。

もう1人の方も
若かったです。


直販して5年目になりますが
顔・年齢の見えないお客さんの対応
電話は、まだ声が聞けるので 雰囲気は 分かりますが
メールや手紙は難しいです。

当たり障りのないことを書き、
だんだん知人から友人へ
そして中には親友や親子関係のようなお客さんもいます。

でも
基本は最初は見えない相手なので
難しいです。

でも就農して気づいたのですが
会社員の生協の配達員時代の経験が
もの凄く生きています。
10代~80代以上の方まで
顔を合わせて信頼関係を気づく経験は財産になりました。

唯一違うことは
【ほぼ90%以上の方がネット】

空間での やり取りということ。
10%の方は、お会いしたり、電話で話したりしています。

ネットを使うという事は
日々忙しい生活をしている方が多々いると思います。

様々な、お客さんに合った対応、受け答えをして

【こう返事が返ってくるだろう!】

と予測することを
年々止めています。

言い方を変えれば、見返りを求めないでいます。

私も、お米作りが忙しい。
お客さんも、日々の生活、仕事が忙しい。

少し気持ちの余裕のある時に、やり取りをしていただけるだけで良い。

そう感じる日々が増えました。

上記の気持ちも真実であり
1年目と違い 5年目になり
お客さんが、増えすぎました。

1人1人のお客さんの反応を期待して待っているほど
心の余裕がなくなったのも現実です。


都会も田舎も 忙しさに差は、ありません(笑)

本音は、反応が来たら嬉しいですよニコニコ

疲れなんて 吹き飛びますDASH!




明日のブログは 社会人の経験・続編を書かせていただきます。


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