トモホンのフラワーフェスティバル | Yuri's blog; Sa-dou, Piano, Opera, Investment, Southeast Asia, Mideast,

トモホンのフラワーフェスティバル


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トモホンの象徴ロコン山 (1,689m)


トモホンはマナドの奥座敷のようなところ。マナド市内からミナハサの山並みをのぼって、峠を越えたところにあります。そこは標高800メートルを超える高原で、花卉栽培で有名。


そのトモホンで毎年恒例の国際フラワーフェスティバルが開かれているというので、見にいってきました。


人口10万人くらいの小さな町でも、国際フェスティバルと名乗るからにはまず前夜祭をしていろいろなミスの称号を持つ美女を集めて盛り上がらないと。



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市民、観光客への一番の見世物は、花でデコした車のパレード。それぞれのパレード車は何かテーマを持っていて、それが国だったり、有名な物語だったり。お隣フィリピンの花のジープニーというのもありましたね。


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テント会場では2人一組のおばさんたち30組くらいが、真剣な表情で生け花を作っていました。栽培した花を持ち込んで、1時間以内に生け花を完成させて、コンテストするそうです。この地でもフラワーアレンジメントといえば女性の世界のようで。


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南国なので蘭の系統が幅をきかせているのかと思ったら、意外にもいろいろなタイプの菊を鑑賞することができました。特にオレンジや黄色のマリゴールドが目立っていた。



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地元のテレビ局がその様子を実況中継していました。こちらがカメラ持って回っていると、「国際フェスティバルに相応しく、中国人観光客の人が熱心に写真撮っています。」と横でしゃべるので、「日本人ですよ」とインドネシア語で訂正したら喜んでインタビュータイムに。アナウンサーからすれば、生け花コンテストの中継は間を持たせるのが大変なので、変な外国人をいじって目先変えられてよかったのでしょう。



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コンテスト会場を盛り上げる司会者



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コンテストのBGMで木管演奏する子どもたち



マナドでは海ばかりではなく、ミナハサの高原も楽しめるところでした。