中国にて 中国人相手に交渉を
 
おこなう交渉時において相手には

日本語はわからないだろう
 
 
と内々で打ち合わせをしていたら
 
実は相手は日本語がわかっていて
 
交渉が不利な方向に進んだ。

 

笑い話のように よく聞かれる
 
話の一つだと思います。

 
しかし、最初に会う交渉相手の場合、とくに

注意が必要です。



最初は全く日本語ができないふりをして

こちらの動きを 探ろうとする優秀!?な

中国人はたくさんいます。


こちらが全く油断して 手の内を見せて
 
しまい 相手に優位に交渉が進むことは
 
よくあることです。


 
私も不動産賃貸の契約交渉の際に 
 
最初は相手側に 日本語がわかる人が
 
いるとは全く思わず、交渉を進めていました。

 
ところがこちらが内々に打ち合わせを
 
しているときに、向こうもこそこそやって
 
いるのを見て 「あっ」と気付きました。

 
相手の一人に日本語が堪能な人が いたのです。
 
幸い途中で気づいたので 大事には至りませんで
 
したが、危ういところでした。



 <教訓>

 
中国での交渉時は 相手側に通訳がいない場合でも
 
日本語ができる人がいることは多いので、交渉時
 
には 細心の注意を払うべきですね。(笑)