サギの捕食を見た | yukiの一人歩き

サギの捕食を見た

      
千歳川をさかのぼって散歩していたら、
不安定な格好をしたサギを見つけた。
まさか、あの泡立つ下の淵に飛び込んで、
魚を捕まえるのではなかろうと見ていると、
そのままの姿勢で魚を捉えた。

そうか、この泡立っていない堰の一部を、
魚は遡上しようと飛び上がってくる。
彼は、それを待っているのだ。
高さが数十センチあるので、
小さな魚(アユかな?)にとっては、
すごい試練なのだ。


今朝は、岬の上に厚い雲が出ていて、
この高さで太陽が顔を出した。
雲を美しく染めて、
海には光の筋ができた。