圏央道を走る
貧乏人には似合わないのだが、
つながったばかりの高速を走るのは気持ちのいいものだ。
あちこち寄り道をしながら走ったので、
真直ぐ走るとどのくらいの時間で走れるのか、
残念ながら分からなかった。
しかも、出る時に、
その先に拡がる分岐を見て、
どっちに行くのかを確認するのに一生懸命で、
料金も見損なってしまった。
上の写真のように、
最初のうちはおとなしく走行車線を走った。
しかし、遅い車は70キロを割るようなこともあるので、
次第に追い越しを使うことになった。
写真の景色は、高尾山の出口の手前。
相模原まではこんな景色とトンネルが多い。
走りやすい道だと思った。
厚木の出口から暫く、小田原という文字が出てこない。
東京方面に行くことはないだろうと、
名古屋の方に向かって行ったが、
幸い、間違えずに小田原・厚木に入れた。
ここで緊張していたので、
小田原・厚木でも、最初は走行車線をゆっくり走った。
所沢の家を出てからマンションまで、
5時間以上かかった。