日本の大相撲かモンゴルの大相撲か | yukiの一人歩き

日本の大相撲かモンゴルの大相撲か

 
ようやく、本格的に暖かい日がやってきた。
それでも、家の中は、外よりひんやりしていて、
足元が冷たくなってくるので、
時々、ストーブをつけては、温まった。

本日、千秋楽。
破竹の勢いの大関鶴竜が圧勝。
初優勝を遂げた。
この結果、間違いなく来場所から横綱昇格となろう。
今場所の鶴竜の充実振りをみるにつけ、
稀勢の里のだらしなかった姿が思い出される。
要するに、緊張が過ぎて、相撲がとれなくなってしまう。
闘争心だけではなくて、ことに臨んでの修練が足りない。
そうしたことが、
3横綱がモンゴル人という、
日本大相撲史上最悪の状態が出来てしまった。

人種差別で言うのではないが、
元々、日本の相撲でしょう。
モンゴル相撲とは別のものではなかったのかな。
横綱になるまでハングリーでいさせるためには、
たにまちもちやほやし過ぎないことだ。

もう一つ
ついでに、
千秋楽最後の一番。
横綱同士の決戦で力がはいった。
しかし、あれは、行司の差し違えでしょう。
立行司の面子に配慮したのか、
最後の最後に差違えはまずかろうと言うことか、
同体で取り直しにした。
白鵬は右足で相手の左足を払っている。
従って、最後の体勢は横向きに落ちてから背中がついている。
決して、日馬富士の左腕が落ちた時に、
体が飛んでいるということはない。

こんなことばかりでは、
昔からのファンが居なくなりますよ。