沼津散策 | yukiの一人歩き

沼津散策



沼津の設定した散策コースがある。
一部は行ったことがあるが、
街中には、観光する場所というのが少ない。
それならと、
この道を回ってみた。

最初は、モンミュゼ沼津という名の美術館。
展示作品は、阪野鑑の書と小林俊一郎の富士山の写真。

ここを(え出て千本松原へ(上の写真)

海岸に沿って歩いて、
沼津港の水門(びゅうお)

この先で昼食はぬまづ丼
思わざる特価で、儲かった気がした。

狩野川を渡るのに、
渡し舟があると言うので、
期待して行ってみたら、
どうやら、冬季運休。
迂回して、橋を渡った。

我入道地区を通り過ぎ、
芹沢光治良の文学館に立ち寄った。

牛臥公園を経て、
最終目的地の御用邸公園へ。
ここは、昭和時代まで、天皇家の御用邸だった所。
松林の中にありながら、
海岸が近く、日差しもいっぱいに入ると言う、
保養地としては最高の場所だ。
明治時代に選ばれて作られただけのことはある。

庭だけでなく、
住まいとしての本宅だった西邸と、
学問所として建てられた東邸がある。
共に入館料を払えば中を見学出来た。

下の写真は、駿河待庵といって東にある茶室だ。
利休の茶室を模して作られたと言う。


帰りは、ここからバスもあるのだが、
勿論歩いて駅まで。
途中、マックを見つけ、
例によって紅茶とチキンクリスプ。200円なり。

この段階で、3万歩に近かったので、
帰りは湯河原からバスにしようかと思っていたのだが、
17分の待ち時間を待っていられず、
歩いて戻った。
歩数はそれ程伸びず、
35千歩だった。