マラソン
最近のマラソンは、
女子もそうだが、ペースメーカーをつけて走ることが多くなった。
それなりの記録を出すために、
非常に正確にペースを刻んで走る。
以前は、このペースメーカーは外国人ばかりだったが、
最近は日本人のペースメーカーも出てきた。
大体において、早めに終わってしまっている。
ペースメーカーを勤められるということは、
かなりの実力の持ち主ということでもある。
以前、今日行われた琵琶湖マラソンで、
ペースメーカーがそのまま優勝してしまったことがあった。
現在は、出来なくなったそうだが、
今日あたりでも、
走っているのが日本人ばかりだったら、
ペースメーカーの方が早かったかもしれない。
驚異的に感じたのは、
世界のレベルの高さ。
一流選手の走りを見せてもらったが、
日本人は、よほど踏ん張らないと、
とても太刀打ちできない。
以前も書いたかも知れないが、
駅伝が多すぎる。
駅伝向きの選手になってしまっているのではないか。
早いうちに、マラソンに特化した選手を作る必要がある。
早く、世界で、優勝に絡める選手が出てきて欲しいものだ。