関西の江戸落語ファンの皆様ー!
動楽亭で江戸噺・夏公演が近づいてまいりましたー!

今回の四人は、東京の定席(毎日寄席を行っている新宿末廣亭・浅草演芸ホール・池袋演芸場・他)で、努力と工夫でウケて出番を沢山勝ち取っている真打の面々です。
言わば「東京の寄席の最前線」でございますことよ。
そんな四人が二日間、上方にお引っ越しします!

では、東京の定席の良いところを解説。
①ネタが沢山聞ける
②ネタの種類がカブらない
③トリに向けて、右肩上がりで面白くなる
ってところですかね。
チームワークで乗り切るから、言わば団体戦。独演会は個人戦。二人会はダブルス。
では何故、江戸落語家が上方で団体戦をやらないかと言うと…経費が掛かるから(笑)。
交通費や宿泊費を抑えれば出演料に回せるんですな。単純な理由。

でもね、この四人は定席形式で演りたいの。定席は楽しいから。「上方のお客様」に、楽しい物を観てもらいたいから。

正直、手間が掛かる。大きなスポンサーいない。毎日暑い(笑)。
でもね、製作側がシンドイ会ほど内容は面白いんです。
製作? 皆でやってますが、それが何か(苦笑)。

大きな名前を継いだり、コンテストで受賞したり、定席でトリを取ったり。
其々が得た成果を全て、動楽亭の二日間に注ぎ込みます。
ご期待ください!






タイトル
「第4弾・動楽亭で江戸噺」

日時
2016年8月26日(金)・27日(土)
昼の部
13時30分開場
14時00分開演
夜の部
18時00分開場
18時30分開演

会場
「動楽亭」


〒557-0001
大阪府大阪市 西成区山王1-17-6
(大阪市営地下鉄・動物園前駅1番出口30秒 コンビニエンスストア二階)

出演
三遊亭遊雀
瀧川鯉朝
六代 古今亭今輔
二代 三笑亭夢丸

前座
桂弥太郎

番組
8月26日(金)
昼の部
弥太郎→今輔→夢丸「身投げや」→休憩→口上→鯉朝→遊雀「紺屋高尾」
夜の部
弥太郎→夢丸→今輔「僕の彼女はくノ一」→休憩→遊雀→忠臣蔵より和風コント「ピン」(遊雀・夢丸)→鯉朝「すたんど」

8月27日(土)
昼の部
弥太郎→鯉朝→遊雀「初天神」→休憩→口上→夢丸→今輔「表札」
夜の部
弥太郎→遊雀→鯉朝「酒の素」→休憩→今輔→忠臣蔵より和風コント「ピン」(鯉朝・今輔)→夢丸「蛙の子」

料金
前売予約 2,000円
当日 2,500円

後援
公益社団法人 落語芸術協会

予約・問い合わせ
070-2173-2796
edobanashi@ezweb.ne.jp
(落語江戸噺事業部)


一同のモチベーションが高まりますので、ご予約をお願いいたします(笑)。
お得に観てください。
平に平に。