己を生かす場というのがある。
それは同じジャンルのように見えて、
全く別ジャンルだったりすることが多い。



例えばわたしは、

ずっとシンガーソングライターとして活動していたが、

結果的に今は、歌で自分を表現するプログラムという

自らが指導する立場のサービスを行っている。


同じ畑のように見えて別物だ。

これは、シンガーソングライターを握りしめていたら、

出会わなかったもの。



例えば、料理教室をしていたとする。

でも、その人が生きるのは、料理教室の先生ではなく、

ブロガー的にレシピやライフスタイルを発信すること

かもしれない。


似ているようで全然違う。



例えば、カウンセラーだったとする。

でも、その人が生きるのは、コーチングかもしれない。

スッキリしました!という笑顔が見たいのか、

できました!という笑顔が見たいのか。


はたまた、どちらを多く見ているのか

によっても判断できる。



この、己を生かす場を見つけられたら、

その人は一気に飛躍する。

でもみな、これを捜す段階でやめる。


もっとすっとうまくいくはず。

そう思っているらしいが、人生そんなチープなではない。

うまくいくために、ドラマティックな展開が

用意されていることが多々ある。


なぜなら、そのドラマティックな体験に触れたくて

人はあなたの話を聞き、お金を払う。

どうすればそうなるのかを知りたいがために、

お金を払うから。


あなたがあなたを愛した分

それがお金に変わるようになっておる。
あれ?いるって書いたんだけど、おるになってるw


だから、自分を生かす場はどこか?に、

真っ直ぐ向き合うというのは、

自分を生きる場を無視しない。

豊かに生きることを受け入れるということなのだ。


なんだかなー!

みんなそれをしないから、した人だけ豊かになっていっていくんだよね。



冷静に自分を見て、生かす。

自分は商品だ。

その意味をもう一度かみしめて、

豊かさを受け取る覚悟をば!!!