4月7日(金)の棋王戦の対局は序盤、中盤隙がなく大優勢を築けたものの、

終盤で1手半は勝っているはずの将棋がなぜか1手半以上の負けになるという大逆転。

評価値+1000ほどのリードはあったと思うので、あまりのショックで消えてこの世からいなくなりたい気持ちになりました。悔しさが忘れられず、しばらくは逆転された場面が頭から離れそうにありません。なぜ逆転負けを喫するのか、もう一度分析し直す必要があります。野球で5点差が5点差に・・・というネタがあったと思いますが、それを思い出しました。

 

 

昨日から、朝日新聞紙上で3月2日(木)の順位戦の最終局・加藤九段戦の観戦記が掲載されています。対局後日の取材もしていただきました。後の感想なども掲載されるかもしれません。ぜひご覧ください。http://www.asahi.com/shougi/list/meijin_kansenki.html

 

 

先日のボルボ・カー動画について。

公開が終わってしまったということもあり、少し裏話ですが、

撮影前の打ち合わせで盤面を決める際、正しくは普通の歩+ボル歩=18枚で

作成しなければいけないところを普通の歩18枚+ボル歩2枚で作成していました。撮影当日に発見してもらって事なきを得たんですが、編集も大変だったと思います。

楽しい内容だったので4月1日限定は名残惜しいところですキョロキョロ