一昨日の棋王戦予選の対局は、作戦勝ちをフイにしての負け
踏み込んでいれば優勢という局面があったが、
自重してジリ貧に陥ってしまった。
そこでの33分の考慮中、25分は踏み込みを読んでいただけに、
非常に悔やまれる一手だった。
残りの8分でこのブログのタイトル名を思い出していれば・・・。
(8分もいらないか)
しかし結果としては、それ以前の局面で
「最善手かつ意表を突く手」
が飛んできたことに起因しているのかもしれない。
ひょっとしたら・・・とは思っていたものの、実際に指された時には
目玉が飛び出そうになった(苦笑)
会心譜が出来てもおかしくはなかっただけに
残念ですが、大変勉強になりました。
来年棋王になる可能性が消えたのかと思うと残念ですが、
落ち込んでいる暇はないはずなので、気持ちを切り替えます