先週の木曜日は、記録5時間。
奨励会員なら誰でも一度はとりたいと思うであろう(?)K先生の記録でした。
まず、初手26歩に対する2手目に30分の長考を見せたK九段。
おそらく将棋の真理を追求していた時間でしょう。
角道道夫を開けるべきか、飛車道道夫を開けるべきか。。。(笑)
結局、飛車道を開けて相掛かりに。
夕休までは「今の一手いくらですか」
残り1時間を切ると「あといくらですか」
秒読みになると「あと何分」を連呼されました。
結果は残念でしたが、やはりすごい迫力でした。
感想戦はなし
帰り際に棋譜を渡したら
「はいど~も~、はいど~も~」
と快く受け取ってくれました。
いつも思うんですけど、K先生が昼にうな重を注文して、昼に食べずにずっと4階のカウンターに置きっぱなしなのはどういう意図なんでしょうかね笑
将棋界の七不思議の一つと言っても過言ではないでしょう(笑)