こんにちは。

渡辺俊幸事務所web担当です。

 

 

ポーランド語は拗音(ようおん=小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」)を多用するので、特に女性が話すととても耳触りが良くて心地良い、という話しを聞いたことがあります。

 

「The Brand-New Concert」の準備ではポーランド語のレッスンも行われているようですよ。

(何の話しだか・・・という方は以下のリンクをクリック!)

http://ameblo.jp/watanabe-toshiyuki/entry-12259105088.html

 

 

こちらの記事でご紹介されている川井憲次さんの曲は「The Brand-New Concert」では「花燃ゆ」「PATLABOR the Movie」「Avalon」が演奏される予定となっています。

 

 

川井憲次さんは作曲家として、これまでに数々のテレビドラマや映画、アニメやゲームの音楽を手掛けられています。

 

 

今回演奏される「花燃ゆ」は2015年に放送されていた井上真央さん主演のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の、「PATLABOR the Movie」はアニメ映画1989年に公開された「機動警察パトレイバー the Movie」の、「Avalon」は2001年に公開された映画「アヴァロン」の音楽です。

 

 

個人的なお話しで恐縮ですが、川井さんが音楽を手掛けられた作品の中では、「めぞん一刻」や「機動警察パトレイバー」は子供の頃から今に至るまで大好きな作品で、今までに何度となく繰り返し見て(聴いて)きました。

 

 

恐らく似たような経験をして大人になった方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

 

↓「機動警察パトレイバー the Movie」はこちらです。

 

 

 

 

過去にパトレイバーの音楽がフルオーケストラで演奏されたことは恐らくあると思いますが、今回のように「電子音楽とフルオーケストラの融合」という切り口で演奏されるのは初めてだと思います。

 

 

「PATLABOR the Movie」の演奏では「機動警察パトレイバー the Movie」の映像も流れますし、パトレイバーファンなら絶対にお楽しみいただける内容になっているかと思います。

 

 

川井憲次さんのファンの方々、パトレイバーファンの方々にもぜひコンサートに足をお運び下さい。

 

 

なお、川井憲次さんが「機動警察パトレイバー」の28年(!)について語ったインタビュー記事がこちらのサイトに掲載されていますので、よろしければお読み下さい。

http://originalnews.nico/6811

 

 

 

 

 

「The Brand-New Concert 2017」は「電子音楽とフルオーケストラの融合」をテーマにお届けするコンサートで、3月29日(水)に渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開催されます。

出演者:服部克久、千住明、川井憲次、渡辺俊幸(敬称略)

 

演奏予定曲やチケット料金等公演の詳細は以下のサイトにてご確認下さい。

http://www.kakehashi-foundation.jp/activity/concert/20170329/

 

 

【お詫び】

本稿初出時、「PATLABOR」の綴りが間違っておりました。

お詫びして訂正させていただきます。