昨日のミューザ川崎での洗足学園音楽大学ポップスオーケストラのコンサートですが、おかげさまで多くの聴衆にお越しいただき、無事終了しました。

今回のコンサートは、1部でクラシックの名曲、2部でポップスオーケストラならではの音楽と盛りだくさんの内容だったので、オーケストラのメンバーの学生さんたちの負担はかなり大きかったと思いますが、そういったことも乗り越えて本番では、熱のこもった素晴らしい演奏を聞かせてくれました!

みなさんに楽しんでいただきたい一心で内容を盛りだくさんにしすぎたせいか、終演時刻が延びてしまったことを申し訳なく思いますが、どうかご容赦ください。

今回は私が指揮をしたオーケストラのコンサートでは、初めて照明などの演出が加わっていかにもポップスオーケストラらしいコンサートを実現できました。これは、決して潤沢な予算があったわけではなく、このコンサートのためにもご指導いただいている洗足学園音楽大学のヴァイオリン科の教授の水野佐知香さんのご主人でもある荒井間佐登さんの様々な意味での協力的なプロデュースと演出のおかげなのです。

そういった演出・照明の効果も加えて、2部では、演奏者の衣装もそれぞれ華やかなものに着替えてもらい、学生さんたち自身もお客様にも、視覚的により楽しい夢のような時間を過ごしていただきたいと考えました。

終演後は、オーケストラのメンバー、このコンサートに関わられた先生方が集まっての打ち上げが行われました。

ここでも凄い盛り上がりで、若いエネルギーは素晴らしいなと思いました。





当日の1部で演奏する曲目のリハーサルの様子です。
1部の指揮は、増井信貴さんです。





終演後に、ソロピアノを担当した佐田詠夢さんと。

私と35年以上のお付き合いのさだまさしさんの長女でもある詠夢さんですから、当然彼女がこの世に誕生したときから知っているわけで、こうやって同じステージに立てたことは、とても感慨深いものがありました。





終演後に、デイナ・ハンチャードさんと。
彼女とのコーナーは、今回のコンサートの中でもハイライトだったと思います。
多くの聴衆の方々がデイナさんの素晴らしい歌声に聞き惚れたと思います。