療育ってなんなんだ?! | わたげのブログ

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こんにちは ケリーママです。

さてさて 今日は 終了式 通知表をもらって帰ってきました。
一応 うちの支援級は ママたちで先生方に 色紙にメッセージをかいて感謝の気持ちを表して(贈呈して)終わるのですが・・・

昨日のブログに書いたことが 頭にこびりついていたためか 私 支援級の担任の先生に きちんとお礼も言えずに
帰ってきちゃいました。(びっくり・・・ 私的には 次の学年もその担任の先生であってほしいから ということで
許していただけないかと・・・ムリか?!)

さてさて 今日1日 昨日 ブログに書かせていただいたことで いろいろ 考え 調べ 動いて おもったこと・・・

福祉の世界なのか?!なんなのか?!

「わかんなねーなぁ~」と ただ ボヤキばかりが 口につきます。

ここへ来て なぜか 原点に戻るんです。
「療育の定義ってなに?」「療育機関ってなに?」

療育とは 「発達障害のある子供が 機能を高めるべく かつ 社会的自立生活にむけて援助すること」
 
療育とは「これからどうやって生活しやすいか考えて教えていくこと」

療育とは「障害を持つ子が 社会的な自立を目的として 行われる医療と保育」

「療」という字は はかりおさめるという意味 病気を治めてなおすという意味
「育」という字は 育てる はぐくむ やしなう 大きくする

うちの場合 幼稚園で発達相談?!をして 相模原市の陽光園へ通い そこで臨床心理士の方などがいて
(観察要素は強いが 相談したりして)

その間に 家庭療育として 家で 少しでも 言語発達がよくなるように トレーニング?して

民間の療育機関にいき 同じく 臨床心理士の方がいて そこで 個別に やったり
グループで療育したり (主に社会的なスキルを学んでいる)

ほかの療育機関では STの先生に 言語を中心に教えていただき また グループでコミュニケーションを学んでいる

今回 悩みのねたになっている ところでは 自立面を中心にコミュニケーションを学び 買い物や創作 料理などをしていただいている
つもりになっていたが・・・

療育機関って 決まりがないらしい。
法律上にも なにも 決まりがないようである。

私は てっきり 療育機関って 心理士が何名 とかいうくくりがあって 発達の相談ができる資格でもある方が
いらっしゃっているのかとばかり 思い込んでいました。
(発達検査ができますとか)

児童デイサービスに関しては 放課後支援サービスと 私が思うような療育機関との差がないようです。

でも それは それで おかしくないか?!

「療育」とつけば 児童に対して 発達などの困難のある子供に どのようにしたらいいのか?専門家が相談にのってくれて 指導してくれるところだと 思って親は通うのではないだろうか?

障害を持つ子供のエキスパートだと思うから 「療育」という文字が使えるんじゃないのか?

私たちの子供は 「早期療育」といわれ 早いうちから専門機関へ行こう!といわれ 「療育」って 専門の方が
子供についてみてくれて指導してくれるところだと思っている

でも もちろん そういうところがきちんとある一方で そうでないところがあるのか?

いやいや 今まで 微塵も(いや 少しは変なところもあったが)疑わず 「療育機関」だといわれれば 担当してくださる方はきちんとされていたので ご相談しどうしたらいいのか?お聞きしたりしていたのだ・・・

よくわからんが このまま 法律なのか何なのか? きちんとしてくれなかったら 「療育」という私たちが信じている看板を勝手に使用できる制度では 正直 困るのではないだろうか?

「支援教育」が確立し始めて 保護者の意識が少しずつかわっている中 「特殊学級」的な 旧時代の制度では
正直 詐欺じゃない?!と思っても 訴えることもできないのか?

よくわからないが きちんと 子供に向き合って育てて指導してくださる先生方を きちんと 児童という点で
スペシャリストに育てることが大事なのではないだろうか?

その上で 大人になったとき そうやって育て上げた子供が 可能性を秘められるような そんな「療育」を
きちんと作ってほしい。

政治家の方?なのか? きちんと整備してほしいと思います。

よくわからないこと なんだか 知ってるつもりだったのに知らないこと いっぱいあるんだなぁ と・・・
わからないのが 福祉の世界なのかな?