湯女風呂 | KAMEX ジャズ、ときどきモノマネ♪

湯女風呂

知ってます!?

ってか、読めます!?



これで「ゆなぶろ」って読みます。
ひねくれてもアメブロとは読めませぬ。
( ̄▽ ̄;)


週末に出光美術館の、「祭」展を見に行ったんですよ。



カメは祭好きでもありますからね~


祇園祭や、三社祭の江戸期に書かれた屏風絵や巻き絵などが展示されてました。


あ、その前にイトシアでご飯たべたんだ。
赤坂見附に本店がある、歌舞伎俳優市川猿之助のお店、うまや☆




楽屋弁当を平らげるなり~




隣との境が、弓矢の羽で仕切られてました(^.^)





えーっと、ゆなぶろ、湯女風呂。

江戸期になって、開発がすすむんですよね。

そうすっと、大量の労働者が流れ込む。

そうすっと、大衆浴場が発達してくる。

労働者はオトコ。そうすっと、女性の出番。

最初は、垢擦りと髪すきを。

やがて、飲食と音曲のサービスが始まる。

そうすっと、売春まで到達するのに差ほどの時間がかからなかったみたい。




屏風絵でね、んー?これは何?銭湯!?
でも、女性が背中流してるー、という部分があって、どーしても気になったので調べてみましたf(^_^;



全盛期には、あの吉原が寂れるほどだった、っていうから凄まじく栄えたんでしょうね!?

でも、幕府によって、そーゆーのは吉原以外ではやっちゃいかん、ということになり禁止されたそう。




でも、身体くらいは純粋に洗ってほしいもの。
そこで、今でも何人か現役が残る、男性の「三助」が登場したんだそうな。



ま、でも現代には形を変えて甦ってますよねぇ…

昔も今も同じこってすな。( ̄▽ ̄;)



江戸期には同性愛に対してかなり寛容だったらしく、絵にはそんな関係のメンズも書き込まれてました。
もっともこれは、後で解説見るまでは気が付かなかったけど(笑)



あれ…これ、祭展だったんだよなぁ。




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