パワースポット

最近、パワースポットと騒がれて久しいですよね？
でも、それって何？って思ったことありませんかぁ？

つい先頃も某有名なカップルがパワースポットに行ってきたのが芸能ニュースとしても流れましたが。。。

例えば、ウィキではこんな感じ。。。
エネルギースポット、気場などともいい、この地球上にあるすべての生命や物質の存在及び活動の源となるエネルギーが集中していると、宗教や風水、スピリチュアリティの観点から見なされる場所のことである。一般に、社寺などの宗教施設は、パワースポットとされる場所に建造されていることが多い。
ただし、パワースポットの「効用」や「エネルギー発生のメカニズム」について、科学的根拠はない、と。

で、その根拠のない効用は↓
生命エネルギーの強化
病気に対する自己回復力の向上
肉体・精神の浄化
物質のマイナスエネルギーの除去、浄化
癒し、リラックス
潜在能力、霊性の開発

なるほど、うわぁ、って感じる場所や、人々がお参りする場所はパワースポットなのですね♪

さてさて、このパワースポットの中から東京にあるちょっと面白い場所をご紹介。
一つ目は、『玉川大師』
東急田園都市線は二子玉川（通称、ニコタマ）から徒歩12分にある浄土宗のお寺です。
ここは地下霊場で知られ、一巡りすると四国遍路と西国遍路さながらのお参りが出来るという、たいーへん有難い処。
当然北は北海道から、南は沖縄まで、全国の人々が詣ででくるといいます。
地下霊場100円。但しかなり暗いですよ。
しかも100メートルほどあるらしい（笑）
深さ約5メートル、巡拝通路何と100ｍ（！）、石仏総数300尊体もの数が安置されています。
仏殿は大日如来さまの胎内を表していて、いわゆる胎内巡りに見立てたもの。


もう1つはお相撲さんの街、両国にある『回向院』。
ここにはイロイロなものがありますが、なんと、あの「鼠小僧次郎吉」のお墓があるんです。
長年捕まらなかった運にあやかろうと、墓石を削ってお守りに持つ風習がこの現在にも残っています。受験生にも人気。
墓石を削るぅ？？？って、ご安心を。
よくお寺で秘仏の本尊はが年百年に1回しか開帳っしない、とか絶対に開帳しない、などどいう場合に
それでは皆がお参りできないので、レプリカを見えるところにおいてある場合があります。これを「御前立ち」と呼ぶんですが、
この「御前立ち」がこのお墓にはあります。これを削るんです。
但し、本物のお墓は別に逃げも隠れもしていんませんので、間違って本物のお墓を削りとらないように。

皆さんにとってのパワースポットは何処ですか？