今遇末はお久しぶりの琵琶湖に行って来ました。
長らくご愛読頂いている読者緒民におかれましては
『もうそんな季節だっけ?』
と思われる方もいらっしゃるかと思います。
例年、琵琶湖一周は冬季のトレーニングコースですが、今回はロードではなく
"琵琶湖の周囲をトレイルで一周しよう"
という新しい企画です。
琵琶湖の湖畔を走りながら、いつも思っていたんですよね。
『琵琶湖を囲む山々を繋いで一周出来ないものか』
って。
琵琶湖一周は湖畔沿いのロードを走ると200㎞ちょいになります。
山を繋いで大周りしたら、一周で200マイル越えのトレイルコースが作れるかもしれません。
おお、何か面白そうだ。
題して、、
S、I、G、A 滋賀の旅
琵琶湖を周ろうロングトレイル
まずは幾つかに分割してコースを検討。
上手く繋げられたら、オールで一周に挑戦だ ヤッホーイ
1回目の今回は琵琶湖の北西部から南部にかけて。
この区間は既にコースが開拓されており、
高島トレイル
という約80kmのトレイルコースがあります。
起点は敦賀市と高島市の境にある国境スキー場の愛発越。
そこから市内の山を縦走して三国岳が終点です。
高島トレイルから先は比良山系の山々を縦走して、京都北部の山域に繋げて行くと琵琶湖の南端まで辿り着く事が出来ます。
今回の試走は敦賀駅をスタートして高島トレイルに入り、一気に琵琶湖の南端まで走破する計画です。
終電で敦賀駅に到着して、まずはロードで国境スキー場へ向かいます。
道は山間部に続いており、途中からダラダラの上り坂。
歩道が無く、夜間でも大型トラックが多く通るので注意が必要です。
峠の頂上付近は工事中で、一方通行で交通整理をしてました。
交通整理をしていたオジサンは、こんな時間にこんな場所を走る人間がいる事に驚いた様でした。
普通に考えれば、確かに異常。
ちょっと後ろめたい気持ちになりました。
工事中の箇所を抜けると、もう一方の方で交通整理をしていたオジサンが、
『こんな時間まで大変だね。頑張ってね。』
と声を掛けてくれました。
無線でやりとりして、自分が抜けるまで車を止めてくれたみたいでした。
すみません。
そして、とても嬉しかったです。
上りを終えると、国境スキー場の看板発見。
中に入ってゲレンデに進み、ここで仮眠することにしました。
予報では雨でしたが、天気が良いので星空がキレイ。
ツェルトにくるまって空を見上げていると、いつの間にか眠りに落ちました。
鳥の鳴き声で目が覚める。
う~ん、良い朝だ…
って言うか完全に寝坊だ。
仮眠のつもりが朝まで爆睡して、周囲は明るくなり始めていました。
まぁ、いっか。
ゲレンデを登って登山口へ。
入口は分かりにくいですが、リフト降場の奥の方を探すと細い入口があります。
始めは細い道ですが、少し登って行くとしっかりした登山道になります。
乗鞍岳から芦原岳へ。
鉄塔から鉄塔へと、一つ一つ繋いで山を越えて行きます。
芦原岳付近から北を眺めると遠くに敦賀湾が見えました。
黒河峠から三国山へ。
この辺りまでは草木のトンネルくぐりが多くて、朝方はクモの巣との格闘になります。
走っていてガンメンにクモの巣を食らうこと数回。
結構ストレスですが、クモからしたら進撃の巨人なみに迷惑でしょう。
こっちも好きでクモの巣を破壊してる訳じゃないのですが。
三国山の山頂付近は湿地帯が広がっていて小さな池もありました。
明王ノ禿まで来ると少し開けて気持ちの良い稜線が続きます。
あぁ、気持ち良い~。
でも、少し膝の調子が悪かったので今回は大谷山の手前でぶらり下山の旅にしました。
マキノ高原に下りて芝生でのんびりストレッチ。
マキノ駅まで走って今回は終了にしました。
続きはまた今度。
今はかなりコンディション悪いので、焦らず少しずつ頑張ります。
そう言えば去年もこの季節はコンディション崩してなかなか復活出来ませんでした。
本当にダメな時は、なかなか良くならないもの。
でも、それは経験済み。
大事なのは、その時に出来ることを辛抱強く、最大限頑張り続けること。
コツコツやれば、いつかは必ず調子は上向きます。
そして、その時にはよりパワーアップして成長出来ます。
それも経験済み。
まずは再来週の武尊山の120km。
とりあえず完走出来るレベルまでは上げたいです。
他のレース出場権を獲得する為にも、ポイントだけは確保しておきたいのですよね。
来週は3連休。
親不知から後立山を縦走しつつ温泉を楽しんで、立山に入ってそのままフライトを楽しんで来ようと思います。
長らくご愛読頂いている読者緒民におかれましては
『もうそんな季節だっけ?』
と思われる方もいらっしゃるかと思います。
例年、琵琶湖一周は冬季のトレーニングコースですが、今回はロードではなく
"琵琶湖の周囲をトレイルで一周しよう"
という新しい企画です。
琵琶湖の湖畔を走りながら、いつも思っていたんですよね。
『琵琶湖を囲む山々を繋いで一周出来ないものか』
って。
琵琶湖一周は湖畔沿いのロードを走ると200㎞ちょいになります。
山を繋いで大周りしたら、一周で200マイル越えのトレイルコースが作れるかもしれません。
おお、何か面白そうだ。
題して、、
S、I、G、A 滋賀の旅
琵琶湖を周ろうロングトレイル
まずは幾つかに分割してコースを検討。
上手く繋げられたら、オールで一周に挑戦だ ヤッホーイ
1回目の今回は琵琶湖の北西部から南部にかけて。
この区間は既にコースが開拓されており、
高島トレイル
という約80kmのトレイルコースがあります。
起点は敦賀市と高島市の境にある国境スキー場の愛発越。
そこから市内の山を縦走して三国岳が終点です。
高島トレイルから先は比良山系の山々を縦走して、京都北部の山域に繋げて行くと琵琶湖の南端まで辿り着く事が出来ます。
今回の試走は敦賀駅をスタートして高島トレイルに入り、一気に琵琶湖の南端まで走破する計画です。
終電で敦賀駅に到着して、まずはロードで国境スキー場へ向かいます。
道は山間部に続いており、途中からダラダラの上り坂。
歩道が無く、夜間でも大型トラックが多く通るので注意が必要です。
峠の頂上付近は工事中で、一方通行で交通整理をしてました。
交通整理をしていたオジサンは、こんな時間にこんな場所を走る人間がいる事に驚いた様でした。
普通に考えれば、確かに異常。
ちょっと後ろめたい気持ちになりました。
工事中の箇所を抜けると、もう一方の方で交通整理をしていたオジサンが、
『こんな時間まで大変だね。頑張ってね。』
と声を掛けてくれました。
無線でやりとりして、自分が抜けるまで車を止めてくれたみたいでした。
すみません。
そして、とても嬉しかったです。
上りを終えると、国境スキー場の看板発見。
中に入ってゲレンデに進み、ここで仮眠することにしました。
予報では雨でしたが、天気が良いので星空がキレイ。
ツェルトにくるまって空を見上げていると、いつの間にか眠りに落ちました。
鳥の鳴き声で目が覚める。
う~ん、良い朝だ…
って言うか完全に寝坊だ。
仮眠のつもりが朝まで爆睡して、周囲は明るくなり始めていました。
まぁ、いっか。
ゲレンデを登って登山口へ。
入口は分かりにくいですが、リフト降場の奥の方を探すと細い入口があります。
始めは細い道ですが、少し登って行くとしっかりした登山道になります。
乗鞍岳から芦原岳へ。
鉄塔から鉄塔へと、一つ一つ繋いで山を越えて行きます。
芦原岳付近から北を眺めると遠くに敦賀湾が見えました。
黒河峠から三国山へ。
この辺りまでは草木のトンネルくぐりが多くて、朝方はクモの巣との格闘になります。
走っていてガンメンにクモの巣を食らうこと数回。
結構ストレスですが、クモからしたら進撃の巨人なみに迷惑でしょう。
こっちも好きでクモの巣を破壊してる訳じゃないのですが。
三国山の山頂付近は湿地帯が広がっていて小さな池もありました。
明王ノ禿まで来ると少し開けて気持ちの良い稜線が続きます。
あぁ、気持ち良い~。
でも、少し膝の調子が悪かったので今回は大谷山の手前でぶらり下山の旅にしました。
マキノ高原に下りて芝生でのんびりストレッチ。
マキノ駅まで走って今回は終了にしました。
続きはまた今度。
今はかなりコンディション悪いので、焦らず少しずつ頑張ります。
そう言えば去年もこの季節はコンディション崩してなかなか復活出来ませんでした。
本当にダメな時は、なかなか良くならないもの。
でも、それは経験済み。
大事なのは、その時に出来ることを辛抱強く、最大限頑張り続けること。
コツコツやれば、いつかは必ず調子は上向きます。
そして、その時にはよりパワーアップして成長出来ます。
それも経験済み。
まずは再来週の武尊山の120km。
とりあえず完走出来るレベルまでは上げたいです。
他のレース出場権を獲得する為にも、ポイントだけは確保しておきたいのですよね。
来週は3連休。
親不知から後立山を縦走しつつ温泉を楽しんで、立山に入ってそのままフライトを楽しんで来ようと思います。