次の目標は2年後のTJAR。
それは確かですが、少し先の話なのでそれだけだと中弛みしてしまいます。
来年は、と言うと実は前々から考えていた事がありました。
それは、海外のレースで勝負すること。
海外レースが国内レースより良いとか、そうつもりはありません。
ただ、常に新しい刺激を求めて、より広く、大きく視野を広げてチャレンジしたい。
これまでは情報量とお手軽さから自然と国内レースに限られていましたが、そういう縛りは一切排除してチャレンジしたいと思うようになりました。
求めるのは自然の中を駆け回るネイチャースポーツ。
アドベンチャー色が濃くて、基本自力で進むようなレースが良い。
初めにアンテナにかかったのは『トルデジアン』。
イタリアがスタート、ゴールの全332km。
累積標高2万4000m、最高地点3300m。
4000m級の山々に囲まれたコースを150時間以内で駆け抜ける。
うむ。申し分無い。
しかしこのトルデジアン、エントリーが先着順でまずは第ゼロ関門を突破する事が大変そうです。
海外レースだと資金面、休暇取得の面でも負担が大きい。
自分のおかれている環境なら、年に1つが精一杯です。
かといって、エントリーにしくじって宙ぶらりんになるのはモチベーション的にキツイ。
そんな訳で何か『滑り止め』となるモノを探し始めました。
色々ひっかかります。
砂漠を走ったり、
アマゾンを走ったり、
南極大陸を走ったり。
でも、どれも『コレダ!』と言う決定打に欠けました。
面白そうだけど、かける費用と時間と、自分の中のワクワクを天秤にかけると、もう一つパンチが足りないような気がしました。
そんな中、見た瞬間に雷に打たれた様に脳内にビビビと来たモノがありました。
おぉ、走ってる。登ってる。
良い景色ぢゃないか~。
おぉぉ、飛んでる!翔んでるぜ!!
すげぇ、山を走って、空飛ぶのか!
なんてステキなんだ。
コレダ
レースの名前は
Red Bull X-Alps
自らの足とパラグライダーのみを使い、アルプス山脈約850キロを踏破するレース。
選手は必要最低限の装備を背負い、飛べる時はパラグライダーで、飛べない時はランニングや徒歩で進む。
調べれば調べるほどステキだ。
開催は2年に1度で奇数年に開催されているらしい。
TJARとかぶらない。
益々ステキだ。
調べると日本人では扇澤選手が初出場で完走を果たしており、富山県在住で立山にパラグライダーのスクールを開いている。
これはもうディスティニーを感じずにいられない。
まぁ普通に考えてド素人がいきなり出れる大会ではありませんし、スキルを習得するのに時間もお金もかかります。
スキルが備わっても大会はサポートスタッフを付けてのチーム戦で、しかもレース期間だけで2週間。
移動もろもろを考えたら普通のリーマンが参加するのは現実的には不可能に近いと思います。
それでも、レースは関係なく
『山を走って翔ぶ』
って事には物凄く惹かれます。
山に行くと、いつも思うんですよね。
空を翔べたらどんなに良いだろう
って。
元々パイロットになりたかったのも、空を翔ぶことに大きな憧れがあったから。
私のファーストネームは"祥"と書いて"ショウ"ですが、本当は"翔"とつけたかったそうです。
当時は名前に使える漢字として認められていなかったらしいのですが、子供の頃から母に
お前の名前は『大空を翔け巡る』って意味なんだよ
と聞かされていました。
母さん、ボク、翔ぶよ
Red Bull X-Alpsに出れなくても、山を登って空を翔ぶ、ってのが出来たらきっと最高に楽しい。
ライセンスをとれば個人で翔べる。
日本でのフィールドはごく限られると思いますが、自由に空を翔べる魅力はこの上なくデカイ。
目指すは
『翔んで走れるアドベンチャーメン』
とりあえずはライセンスだな。
早速スクールに申し込み。
これからは走って、翔んで、の楽しく忙しい週末が続きそうです。
翔ぶぞ~!!ι(`ロ´)ノ
なんだか最初の目的からだいぶ逸れたけど、まぁ良いよね。
それは確かですが、少し先の話なのでそれだけだと中弛みしてしまいます。
来年は、と言うと実は前々から考えていた事がありました。
それは、海外のレースで勝負すること。
海外レースが国内レースより良いとか、そうつもりはありません。
ただ、常に新しい刺激を求めて、より広く、大きく視野を広げてチャレンジしたい。
これまでは情報量とお手軽さから自然と国内レースに限られていましたが、そういう縛りは一切排除してチャレンジしたいと思うようになりました。
求めるのは自然の中を駆け回るネイチャースポーツ。
アドベンチャー色が濃くて、基本自力で進むようなレースが良い。
初めにアンテナにかかったのは『トルデジアン』。
イタリアがスタート、ゴールの全332km。
累積標高2万4000m、最高地点3300m。
4000m級の山々に囲まれたコースを150時間以内で駆け抜ける。
うむ。申し分無い。
しかしこのトルデジアン、エントリーが先着順でまずは第ゼロ関門を突破する事が大変そうです。
海外レースだと資金面、休暇取得の面でも負担が大きい。
自分のおかれている環境なら、年に1つが精一杯です。
かといって、エントリーにしくじって宙ぶらりんになるのはモチベーション的にキツイ。
そんな訳で何か『滑り止め』となるモノを探し始めました。
色々ひっかかります。
砂漠を走ったり、
アマゾンを走ったり、
南極大陸を走ったり。
でも、どれも『コレダ!』と言う決定打に欠けました。
面白そうだけど、かける費用と時間と、自分の中のワクワクを天秤にかけると、もう一つパンチが足りないような気がしました。
そんな中、見た瞬間に雷に打たれた様に脳内にビビビと来たモノがありました。
おぉ、走ってる。登ってる。
良い景色ぢゃないか~。
おぉぉ、飛んでる!翔んでるぜ!!
すげぇ、山を走って、空飛ぶのか!
なんてステキなんだ。
コレダ
レースの名前は
Red Bull X-Alps
自らの足とパラグライダーのみを使い、アルプス山脈約850キロを踏破するレース。
選手は必要最低限の装備を背負い、飛べる時はパラグライダーで、飛べない時はランニングや徒歩で進む。
調べれば調べるほどステキだ。
開催は2年に1度で奇数年に開催されているらしい。
TJARとかぶらない。
益々ステキだ。
調べると日本人では扇澤選手が初出場で完走を果たしており、富山県在住で立山にパラグライダーのスクールを開いている。
これはもうディスティニーを感じずにいられない。
まぁ普通に考えてド素人がいきなり出れる大会ではありませんし、スキルを習得するのに時間もお金もかかります。
スキルが備わっても大会はサポートスタッフを付けてのチーム戦で、しかもレース期間だけで2週間。
移動もろもろを考えたら普通のリーマンが参加するのは現実的には不可能に近いと思います。
それでも、レースは関係なく
『山を走って翔ぶ』
って事には物凄く惹かれます。
山に行くと、いつも思うんですよね。
空を翔べたらどんなに良いだろう
って。
元々パイロットになりたかったのも、空を翔ぶことに大きな憧れがあったから。
私のファーストネームは"祥"と書いて"ショウ"ですが、本当は"翔"とつけたかったそうです。
当時は名前に使える漢字として認められていなかったらしいのですが、子供の頃から母に
お前の名前は『大空を翔け巡る』って意味なんだよ
と聞かされていました。
母さん、ボク、翔ぶよ
Red Bull X-Alpsに出れなくても、山を登って空を翔ぶ、ってのが出来たらきっと最高に楽しい。
ライセンスをとれば個人で翔べる。
日本でのフィールドはごく限られると思いますが、自由に空を翔べる魅力はこの上なくデカイ。
目指すは
『翔んで走れるアドベンチャーメン』
とりあえずはライセンスだな。
早速スクールに申し込み。
これからは走って、翔んで、の楽しく忙しい週末が続きそうです。
翔ぶぞ~!!ι(`ロ´)ノ
なんだか最初の目的からだいぶ逸れたけど、まぁ良いよね。