あけましておめでとうございます。

2024年のお正月はとても穏やかに迎えることができました。

 

そんな矢先、

元旦の北陸を震源とする地震、

昨日の羽田空港での衝突事故・・

新年とは思えない心が痛むニュースが飛び込んできて

言葉を失っています。。

 

被災された方々が

今この瞬間に少しでも心が穏やかでいられるように、

少しでも暖をとりながら身体が休めるようにと願っています。

そしてお亡くなりになられた方々に対し、

心からのご冥福をお祈りいたします。

 

 

今、世界や日本で起きていることに意識を向けた時、

今あるこの命をどう使っていきたいか?

2024年をどう過ごしていきたいか?

考えながら過ごしているのですが、

まだ言語化できていないのが正直なところです。

 

ただずっとこの問いに意識を向けながら、

行動しながらの一年になるのだろうなと直感的に感じています。

先の見えない不確実な未来や世界に対して、

自分の根底にある揺るぎない願いや強さとともに

やわらかい感性や感覚を開き続けていきたい

と思っています。

 

 

そしてただただ、命ある今日を

「今」を奇跡と感じながら、

感謝しながら生きる。

けして一人で生きることはできなくて、

多くの人や命ある存在の助けによって生かされていること

そのことを改めて意識、自覚を持ちたいと思っています。

 

元旦から昨日、

この日本で起きていることから感じる今の私です。

 

そう今年といえば「辰年」なのですよね。

 

こちらは妙心寺@京都の雲龍図です。

江戸時代を代表する絵師・狩野探幽により

法堂の天井に描かれたもの。

「八方睨み」とも呼ばれていて、

どの角度から見ても龍と目が合うようになっているのですよ。

昨年の12月、京都を守護する龍神様に出会ってきました。

 

 

龍の意味をGoogleで調べたところ、

一つ目に入ってきた検索結果がこちらでしたので、

以下に引用させていただきます。

 

「龍神とは、神の世界の最高位の称号を現すもので、

この大宇宙の中であらゆる問題を解決なされるお力を

お持ちである神様のことを龍神とお呼びするのです。」

 

2024年、生きとしいけるもの全てが幸せでありますように。