「バラドアジャ・リシの預言書」11 | 虹の戦士からのメッセージ

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「バラドアジャ・リシの預言書」11 


インド人S氏との出会い


ある日、滋賀県のありがとうおじさんという方にお会いするために、前日から名古屋入りしていました。その日がちょうど光来荘という保養所で小林正観氏のセミナーがあるということで、私もそこに宿泊することにしていたのです。。


セミナー会場に朱色のサリーをまとわれた、明らかにインド人と思われる御仁がおられました。
あくる朝早く出かける予定の私の思いは、インド人がいる、程度でした。


後に、H氏や私の家族がS氏と大変親しくなるなんて、その時点では思いもしませんでした。


きっかけは、正観さんのセミナーが2時ごろまであり、お風呂に入っていなかったので、私は朝早く出かけるため、早朝5時ごろ保養所の特殊な電子風呂に入りました。


朝早いお風呂なので一人っきりで湯ったりと思っていましたら、すでにインド人S氏が入っているではありませんか。


S氏を見た瞬間目が合い、一瞬固まってしまった私に、流暢な日本語で「おはようございます」と挨拶をされました。日本語が通じそうなのでホッとした私でしたが、そこに人口の砂風呂があり、再び「砂をかけてあげよう」と言い出したのです。断る理由もなくお願いしていろいろ会話をしている間に親しくなっていきました。


インドについてそのころ私が知っていることといえば、予言書とサイババと『理性のゆらぎ』を著した青山圭秀氏の名前くらいでした。


S氏はそのいずれにも詳しく、予言書はサンスクリット語で書かれているのですが、8歳から十年以上習ったので、一時間でも二時間でもサンスクリット語で公演ができると言われていました。


サイババとは一ヶ月前に昼食を共にして来たといわれ、遠い存在のサイババが急に身近に感じられました。


青山圭秀氏に関しては、以前一ヶ月間ほど自分の家に居候していたと言われるではないですか!


全てが唖然でした。


もし朝風呂に入っていなかったら、S氏とのご縁はありませんでしたので、全てはシナリオなのでしょう!


S氏ご夫妻は共にインドのアーユルヴェーダ大学を主席で卒業された、大変優秀なアーユルヴェーダの医師で、日本でアーユルヴェーダに関係する人で知らない人はいないというくらいのご夫妻だったのです。


ある日、全国の知り合い10人ほどの医療関係者とS氏に会うために保養所を再び尋ねたところ、S氏は日本人の奥様同伴で来られていました。


話の流れでH氏の話が出てきたとき、S氏がH氏に会いたいといわれました。すると奥様が「S(夫)が会いたいというときには直ぐに会えたりするんですよ。」といわれたので、「それではかけてみます。」とめったに掛からないH氏の携帯電話にかけてみました。


すると掛かったのです。


私、「いまどこですか?」


H氏、「昨日ジュネーブから帰国し東京にいます。」


私、「S氏というインド人があなたに会いたいといわれています」と伝えると、


H氏、「もしかしたら奥様は日本人ですか?」 私、「そうです」
H氏、「もしかしたら元保健婦さんですか?」私、「そのようです」するとH氏が突然、松本さん会わせてください。と言われました。


何事かと思いましたら、自分がサンスクリット語を習った先生の先生がS氏だというのです。また、インド中S氏をずっと探していて出逢う事が叶わなかったといわれました。


私が今名古屋にいる事を伝えると、H氏は明日大阪に戻る事になっており、途中下車するので是が非でも会わせて欲しいと言う事で、あるホテルのレストランでお引き合わせする事になりました。


何という偶然と思われますが、預言書から見れば偶然ではなく、シナリオが実行された、としか考えられません。


              つづく