創造理工学部2年のもりぞーです。

 

12月12日(月)に中学校理科「神経のはたらき」の模擬授業を行いました!

はじめて実験を取り入れた授業で最初は少し不安でした(;´・ω・)

しかし、当日は参加者に面白かったとコメントを貰い、ホッとしています(*´ω`)

 

「ものさしを落としたときに、どのくらいの時間でつかむことが出来るのか!?」

↑実験の内容を平たく述べればこんな感じ

 

 さて、この実験、中学生が何を学ぶために行われると思いますか?

 

 教科書的に言えば「意識して起こる反応の仕組み。」

 でも、これだけに収まるなら別に教科書を読めばいいですよね。

 私なりにこの実験の意味について、今回書いてみたいと思います。(興味がなければ、お手製定規の写真と、後輩が書いたうさぎの絵だけでも見てください 笑)

 

 

 私がこの実験を通して生徒に伝えたい内容は、「生徒それぞれで、ものさしをつかむまでの時間に差がでます。それを見て、反応が遅いだとか早いだとか容易に判断できるでしょう。しかし、早いから優位であり、遅いから劣位であると云う判断はして欲しくない。それぞれの個性として、実験の結果を見て欲しいと思います。」ということです。

 よく実験では数値が大事だと言われますが、それが価値観の唯一の根拠となってはならないなと思います。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 もうすぐ年の瀬、あっ、年賀状書いてないや(;゚Д゚)