前回の更新からかな~り時間が過ぎてしまった(汗)

反省。来年は最低でも月に1回は更新したいっ



「壮若介護」に関して

多くの方からコメントをいただきました。

本当にありがとうございます。

すんごく遅くなりましたが、

返信コメントをさせていただきました。

来年はコメント返しを早くしたいっ、、



と、今年の反省が済んだところで(早っ)



きっと、2010年の更新はこれが最後になるので

2011年向けて、少し前向きなことを書いてみよう。



そんなわけで、

「壮若介護」のことをちょっと熱く書いたあとに、

私が得意(?)とする発想の転換で、

「『壮若介護』でよかったことも」

も考えてみた。



すると、

これが意外にも結構あった。


●まず、介護者が若く体力がある。


●ネットが使える世代なので

ネットを通じて情報の収集や発信ができる。


●比較的介護に関する新しい考え方ができる。


●行動力もそこそこある。


そして、これは私だけかもしれないが

一番の大きな発見は

●「助けてくれる人たちも若い」だった。


これはどういうことかというと、

母さんがガンの治療をしていた

一番大変だったころ

私を心配した友人たちが

よく週末に泊りに来て、

父や私のお世話をしてくれた。


まだ介護保険のサービスも

利用していなかったので

これは本当にありがたかった。


でも、あれから数年が経ったいま、

彼女たちは結婚し、その多くがお母さんになった。

家庭を持つ身になった友人たちは

もう、あのようなことはできないだろう。


だけど、まだ20代で独り身だった友人たちは

「いいよ、週末いってあげるよ~」と

ウィークデーはお仕事で疲れているにも

関わらず週末はうちにきて

父のお世話の手伝いを、

私の心を癒しに、

来てくれていたのだ。


あの支えがなかったら

当時の私はどうなっていただろう。

考えるだけでもゾッとする。


でも、あのときは

そこまで考える余裕も

それに気付くこころのスキマもなかった。


だけど、今は

そのありがたさに気付く

心が余裕があるようだ。

それに気付くことができたのも

「壮若介護」をしていて

「よかったこと」だ。



現在も父さんの介護は続き

さまざまな問題が

「これでもか!」と次々にやってくる。


そのときは

毎度毎度、そこに「よかったこと」が潜んでいても

それを考える余裕もそれに気付くこころのスキマも

なくなってしまう。


だけど、「これでもか!」な問題が

ひと段落して、ちょっと振り返ったときに

「それでも、よかったこともあったねぇ~」

と、思えることがあれば

介護者として成長しているのかな、、、



「介護」はつらい、きついことがとても多いですが

それでも「よかったこと」と思うことがあったら

介護者や介護に関わるみなさん

どうぞ教えてください!!


みなさんのご意見から

新しい発見があるに違いない!!




そして

今年もこのブログに遊びに来てくれた、

コメントをくださった、

みなさま本当にありがとうございます。


2011年も

まだまだよろしくお願いいたします。


それでは、風邪などに気をつけ

良い年をお迎えください!!!