人ごとではありません! | 讃岐うどん屋奮闘記 笑門(わらかど)

人ごとではありません!

おはようございます。
相模原の讃岐うどん屋 笑門(わらかど)の店主です。




今朝も爽やかないいお天気です。


ちょっと雲が多いようだけど、日中は晴れ、最高気温なんと30℃の予報です。


この時間もここ数日間より暖かい感じです。




さて、なかなか調子が出ない9月。

今週は月曜日が定休日だったので、火曜日から水、木と3日間営業しました。


火曜日より水曜日、水曜日より木曜日と順調に右肩上がり。


でも3日間と盛り上げ予算には届かず・・・・・


と言うことは、木曜日より金曜日なので今日は予算達成!

そして明日土曜日は大入り達成といきたいものです。




その調子が出ない9月も今日で終わりです。

会社にいた頃は、上期の締めで何かと忙しかったような・・・・・



昨日は今年最後の「元気豚の冷しゃぶ激辛つけ麺」でした。

この激辛つけ麺は、辛さが1と2から選べます。

2の方が辛いです。

3種類のとうがらしとごま油で激辛の素を作っています。

それをだしに入れて・・・・・



辛さって人によってずいぶんと感じ方が違うんですね。

全然辛くな~い!と言う方から、いやあ、辛~いねと言う方まで様々です。


ともかく昨日が最終日だったのですが、たくさんの方に食べていただきました。

ありがとうございました。






さてさて、27日火曜日の朝日新聞朝刊に、「同じ給食会社運営 社員食堂で中毒」 ~相模原と座間で計27人~ と言う記事が載っていました。



毒素原性大腸菌O148(オー 148)が原因菌で、「食材のネギが原因かもしれない」とのことです。


O157はよく聞くけど、O148はよく知りませんでした。



座間市の食堂では「冷やしかけうどん」などを食べた18人がなったそうだ。

冷たい麺に冷たいかけ汁をかけた、夏向きの一品で、それにトッピングされた長ネギが原因なのかな?



笑門でも、「ひやかけうどん」をだしていました。

多くのメニューは細い青ネギを使っていますが、昨日のスペシャルメニュー「元気豚の冷しゃぶ激辛つけ麺」にはみじん切りにした長ネギを使っています。




長ネギにどうやってO148の菌が付いてしまったのだろう?

長ネギの保管方法はどうだったんだろう?



人ごとではありません!






生肉の提供が自粛では無く禁止になり、その処理方法も厳しくなった(なる)ようです。

生肉に限らず、牡蠣などもノロウィルスが怖い食材です。



笑門では生肉はもちろん使っていませんが、「元気豚の冷しゃぶ激辛つけ麺」に使う元気豚のスライスを冷しゃぶにする時、やりすぎではと思うほどお湯の中に入れています。

冬場「牡蠣とブロッコリーのクリームうどん」をやっていますが、牡蠣は殻から出してスチーム処理を施したものを使っています。



本当に人ごとではありません。






今日は金曜日、金曜日と言えば「カレーうどんの日」です。

今日もバッチリ仕込みました。

まだ小さめの寸胴を使っていますが、鍋から溢れ出すほど作りました。

25人前以上あるかなって感じです。


先週も先々週もみごと完売でした。



今日はちょっと気温が上がるようでどうかなと思いますが、金曜日=カレーうどんを目指してきていただくお客さんも多いので、きっと完売することでしょう。



このカレーうどん、今日で「夏バージョン」終了です。

「夏バージョン」のカレーうどんは、挽肉を使ったキーマ風のカレーうどんでやや辛くしています。


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来週からは「冬バージョン」に変わり、豚ロース肉をじっくり煮込んだまろやかなカレーうどんになります。





では、皆さんのお越しをお待ちしています。


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