昨日、
宮崎に家族で出かけました。

目的は
自分の生活を振り返り
人生の目的と照らし合わせる
学びへの参加。

古代マヤ暦や易経と照らし合わせて
参加者たちと語らいながら
自分のあり方を探ります。

夫婦で参加するには
子どもたちも連れていかなくてはならないのですが
(そして幸いにそれを許してくれるグループなのですが)

ちっちゃな子どもたちが
じっと座っていることができるはずもなく

トイレに連れて行ったり
外で一緒に遊んだり

これはこれで
かけがえのない時間だと
わかっているはずなのに
そしてその役割は自分にあると
そう思っているのに

会場で
他の方たちと一緒に学びたいという
そういう思いもあって

その状況を受け入れたり
味わいきれないでいるその時に

我らが(NLPのトレーナーである)龍全さんの
「委ねる」というテーマを思い出しました。

講座や打ち上げの二次会場では
なるほどと聞いてはいたけれど

自分の願いとは違う状況の時に
自分の役割を天に
委ねるということの難しさを体感したのです。

そして、その深さや温もりについても。

委ねるというステージにいる龍全さんが
私たちに見せてくださっていることの
偉大さに感嘆し
ありがたさを感じてしょうがなかったのでした。

それを思ってから
私は
委ねるということを意図しました。

そして
子どもたちとの時間を
有意義なものとして受け止め
子どもたちの笑顔を楽しむことができました。

まだまだ委ねきるという境地には至りませんでしたが
それができたときに
新たな世界の展開があるということは
理解できたような気がします。

帰りの車中で
子どもたちは眠りにつき
私は妻とたっぷり二時間近く語りました。

私たち夫婦が
日常生活で
子どもたちにかけている言葉について振り返り
本当に伝えたいことは何なのだろうと。

核心には至りませんでしたが

私たちが
子どもたちの健やかな成長を願っていることは
確かです。

そして、
子どもたち自身の願いを理解したいということも。

こうしてみると、
私は会場にはほとんどいませんでしたが
しっかり学んでいるということがわかります。

委ねるって

すてきなことですね。