5歳の娘は、毎晩のように眠りにつく前に泣いていました。

「涙の理由」
http://ameblo.jp/warainakiok/entry-11131722046.html 

↑ 泣かないで眠ろうとしたのですが、失敗です。

一昨日も泣かないで寝ようとチャレンジしたのですが
長男の顔パンチに泣いてしまいました。
その前に娘が長男に同じことしてるからなんですけれど・・・。

兄妹、お互いに
「ごめんね」
「いいよ」
と伝え合い

少し落ち着いてから
私は娘に伝えました。

泣かなくてもいいし、泣けるときには泣いてもいい。
○○(名前)が決められるからね。
そして、泣いてもいいか、今はちょっとだけ我慢したほうがいいかって
○○には分かっているでしょう?

娘はうんとうなずきました。
そして、静かに眠りにつきました。

昨晩、私が帰宅すると
待ち構えていたように出迎えてくれて

第一声
「おかえりなさい。とうちゃん、きょうはなかないでねるよ」。

「そうか~。泣かないで寝るか~。泣いてもいいんだぞ~。」
そう切り返すと

「ううん、いい。なかないでねる」。

無理している様子ではなく、
ニコニコと楽しみにしている感じ。

そして、就寝時間になり
毎晩の儀式になりつつある、
次男坊と二人しての「とうちゃんとねる~」。

布団に潜り込み
「このまま寝たら、泣かないで寝られることになるね」
そう言うと

「うん」。

「もう、このまま寝ちゃおうか」。

「うん」。

そして、そのまま眠り姫。

少し成長した娘の寝姿をうれしく眺めることでした。

*********

今日は、まず、
娘に
「泣かないで眠れたね」
そう伝えたいと思います。

どんな表情をするか楽しみです。

泣かないと決めた。
笑って寝ようと決めた。

娘の決心に私も学んでいます。

また、泣いてしまうこともあるでしょうが
それでもいいんだよって、思っています。

そのどれもが成長だよって、思っています。