どうも。どあーふです。
一か月ほど待って、ついに新型VAIO Z(VPCZ2)が到着しました。
さっそくレビューしていこうと思います。まずは、外観から。
(起動時間やエンコード、SSDの速度などのスペック検証の記事はこちら)
参考 : VAIO Z(VPCZ2)レビューのお話2
▼まずはフォトレビュー
大きな段ボールに入ってやってきました。この中に、また箱があります。
いつものVAIOがはいっている黒い箱ですね。
開けてみました。PMDを注文していないのでぽっかりと隙間ができていました。
この下に、VAIO Z本体があります。
▼本体はブラック
今回はブラックをチョイス。やや紺寄りです。まさにVAIOだな、という色味。
フルフラットで薄さに驚きます。そして、軽い。
ソファで膝に乗せて記事を書いていますが、楽々。1.15kg程度というこの軽さはすごいですね。
膝に乗せるなどのときは、低温やけどに注意。私は膝にソフトケースを一枚敷いています。
▼フルHDパネル
起動した画面。今回はフルHDを選択しました。
デフォルトでは解像度が下がっていますが、最小だと文字も小さいので、自身の見易さで合わせます。
コントロールパネル→ディスプレイで「小(100%)」にするとフルHDになります。
VPCZ1では1600*900のパネルを使っていましたが、フルHDになるとだいぶ印象が変わりますね。
発色のほうも、相変わらず見事な鮮やかさだと思います。
白っぽいとか、青っぽい感じでもなく、しっかり色が出てくれていると思います。
▼キーボード
ストロークは非常に浅いです。力を入れて打鍵する人は指が痛くなるかもしれません。
打ってみた感じ、全然問題なしでした。“慣れれば”というほどでもありません。
VAIO特有の形状、配置になれていれば大丈夫だと思います。力を入れずに優しく打鍵が吉。
配置について言うと、個人的には矢印キーは一段下がって独立した形状のほうが好きです。
前機種のVPCZ1はそういう配列だったのですが。違和感はこれくらいのものです。
▼独特なタッチパッド
カーソル部分はハニカム(蜂の巣)状になっていて、わずかにざらざらした触り心地。
極端な凸凹でもないので、指が擦れて痛いとかは無かったです。
前機種よりもパッドの領域が大きく、カーソル操作はなかなか悪くない。
難になりそうなのは、クリック。
パッド全体が1つのボタンになっています。最初は思ったより重い印象を受けます。
たまに右クリックのつもりが左クリックになることも。ちょっと慣れが必要そうな予感がします。
▼指紋認証も付けました
VPCZ1では、認証エラーが多くてイライラしたのですが、これはほとんどエラーしません。
WebのID/PWを登録しておけば、ここで認証するだけで入力してくれます。
非常に楽なのでぜひ搭載したい機能。
▼本体左側とヒンジ
本体左は、RGB出力が1つのみ。あとは排気になっています。
ヒンジを立ち上げると、液晶付け根にある足が立ち上がって緩やかな傾斜が付きます。
この出っ張り部分である足は「ゴム足」と言われていますが、材質はゴムではなく固い材質です。
すぐに摩耗するようなものではないと思われます。
▼本体右側の入力系統
右側に他のものが集約されています。
右(液晶側)から、電源コネクタ、USB3.0、USB2.0、HDMI出力。
USBポートは数が少ないので、Hubを使ったりすると良いかもしれません。
さて、本体の感触をまずは触りました。
次は、エンコードなどを試してそのパワーを見てみようと思います。
▼VAIO Z(VPCZ2)関連リンク
・ VAIO Z(VPCZ2)実機を触ったお話
・ VAIO Z(VPCZ2)準備のお話
・ VAIO Z(VPCZ2)レビューのお話1
・ VAIO Z(VPCZ2)レビューのお話2
・ VAIO Zリカバリメディア作成と削除のお話
・ VAIO Z(VPCZ2)の無線設定のお話