1694話 やっぱ日本人は鮭のホイル蒸しでしょー!ポンレヴェック チーズの料理♪パリ ブログ | 3人娘?BOSSと七海がパリの薔薇色の生活をご紹介ブログ!

1694話 やっぱ日本人は鮭のホイル蒸しでしょー!ポンレヴェック チーズの料理♪パリ ブログ

2016年1月28日(木) 







アンタ達ー


元気にしてるーー?



パリ情報は住んでる人に聞きなさいよねぇー!嬉しいチョキ




ってことで



今日もオネェBOSSがミーハーおフランスを紹介するわね。







今日からサブタイトル付きよ


おフランス暮らし おいしいものとお洒落ライフ ドキドキ








さて世界一のチーズ屋さんキャトルオムの


『 利休もびっくり!寒い日にピッタリ!心(しん)から暖まる4種のチーズ 』










チーズ前菜料理



今日は3回目



Julietta初登場のチーズ




Pont-l'Eveque ポン・レヴェック












そうそう


何度も言うけど


ポン・レヴェックは普通に食べるチーズよ。






今回のチーズセットは


プレートに出して皆とワイワイおつまみとして食べて


美味しいチーズセットなのよ チョキ











ワタシが並みのその辺に売ってるチーズをセットにすると思う?




今回のチーズセットの中には


シェフ加奈子が 料理すんのもったいない!と言うぐらい美味のチーズ


先日紹介したブルーチーズの中でもめちゃ貴重な




ブルー・ド・バスク入りなのよ!!ドキドキ







ポンレヴェックは表面がすこーしオレンジ色が特徴。

ワタシは表面も食べちゃうけどいやな人はナイフで切って食べてもOKよ。






でも今回の企画は


おつまみに少しつまんで


残ったチーズを料理して


温かい前菜として皆で食べる。





心から温まるってコンセプトなの。








ポンレヴェックは真四角のチーズ






今日紹介する



Pont-l'Eveque ポン・レヴェック






フランスの北


ノルマンディー地方


Calvados カルヴァドス県 Pont-l'Évêque ポン=レヴェック村


のウォッシュチーズなのよ。






カルヴァドス?




そう!あのリンゴのお酒 カルバ(ヴァ)ドスよ。







ハッキリ言ってのどかです。まるでアルプスの少女のハイジの舞台のようでしょ

三角屋根と木の壁作りはノルマンディーの伝統的な建て方なのよ

下の茶色い動物は犬。。。じゃないわよ!牛さん(笑)




まぁウオッシュチーズというと

匂いがきついとか食べにくいと言うイメージだけど


それは素人のなんとかよ。



このPont-l'Eveque ポン・レヴェックだけは別格。





まずたまねぎの薄切り プロって早っ!!あせる




このチーズは匂いや味にまったく癖がないの。




初心者でも馴染んで食べれちゃうぐらい。


なのに!


弾力性があるモチモチした食感


ミルキーな牛さんのお乳のコク!





うわっ!食べやすっ!





ってぐらいおいしいチーズで有名。




フランス人からすれば


コンテやカマンベールぐらい常識中の常識のチーズなのよね。






たまねぎをバターとにんにく香草で軽く炒めます





ノルマンディーといえば


カマンベールが有名だけど


カマンベールよりも古くから作られていたチーズが


このPont-l'Eveque ポン・レヴェック




その歴史の始まりはなんと12世紀





16世紀にはフランス全国で親しみ食べられるようになったチーズなのよ。




Pont-l'Eveque ポン・レヴェックは普通のスーパーにもカマンベール同様並んでいるの。





これが加奈子の秘密のハーブ達(笑) 





キャトルオムのスタッフから


今までなんでセットに入れなかったの はてなマーク




と不思議がられていたチーズなの(笑)





さてこのPont-l'Eveque ポン・レヴェック


まぁ普通のお店では工場出荷のポンレベックが売られているんだけど





マリーさんのキャトルオムでは


今でもノルマンディーの



ポン=レヴェック村の修道院で作られている昔ながらの


Pont-l'Eveque ポン・レヴェックと契約。




これぞ本物のポン・レヴェックよ







フランス人は魚の皮嫌いやから、やっぱ取っておきますか。





して


このミルキーでモチモチのチーズPont-l'Eveque ポン・レヴェックが


合う料理といえば?





グラタンやサーモンのチーズ焼きしかないっしょ!sei




って言うぐらいフランス人には常識中の常識。





ほうれん草を下に敷いて、サーモンの切り身を置き、周りに先ほど軽く炒めたたまねぎ

シャンピニョン、そしてポンレヴェックを乗せる。軽く塩を振る。




うーん、単なるサーモンのチーズ焼きじゃぁ


日本人として面白くないですねー うーん





日本人シェフ加奈子が考案したのは



Pont-l'Eveque ポン・レヴェックの鮭のホイル蒸し





調理時間15分です めざまし






ポイントは白ワインを少しかける。そしてホイルを閉じオーブンで焼く。





さぁ出来上がり!!ドキドキ





急いで!七海さん急いでー!


ホイルを破いて!熱々のん食べてくださいよ!泣







ホイルを破くとそこから一気に湯気とともに香りがドキドキ








キャトルオムさんのポン・レヴェックは


すっごい質がいいから全然香りがキツくないんです。




だからホイル蒸しにしても変な臭い香りがしない。


しかもすっごいミルキーなコクだけが残る。








仕上げに軽く胡椒を振ります




魚のあっさりした味を殺さないチーズですね。



このチーズは日本料理に合うと思いますよ。







一番おいしいとこ取り。 お汁もたっぷりかけて食べてください。






うわホントだ。


チーズ料理なのにすごいアッサリしてる!へぇ~


鮭の味がちゃんとするよ チョキ 七海








うん、普通のチーズやったらダメですね。


魚のうまみ香りよりもキツイですから。




これおいしぃーー!
白ワインすすむねードキドキ




★キャトルオムの4種類のチーズセットはこちら>>







スミマセン、お醤油を一滴垂らして食べたのはワタシですーーあせる






さぁ明日金曜日は


最後のチーズ前菜料理の紹介よ!




野菜のグラタン


これがまた


激ウマチョキ




でわまた明日~






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