12月となり、街中もイルミネーションが見られ、

クリスマスムードが漂ってきています。


昨日、フレンチレストランに行きましたが、

店内の様子がいつもと変わっていました。


ツリーに見立てた木が飾られていて

あらゆるところにプレゼントをかたどった飾りが

気分を楽しく盛り立ててくれます。





ここのフレンチレストランでは、日ごろからお決まりのお花屋さんに

店内のお花のアレンジをお願いしているとのことです。


お店の様子や良さをよく把握している花屋にお願いすれば、

好みに合ったアレンジを提供してくれるのですね。


卓上に飾られている花や植物等、細かいところも

お任せにしているとのことです。



ここのフレンチレストランのお料理は、

シェフの趣向を凝らした創作が加わっているので、

いつもそのアイデアと味には感服しているのです!


ツリ―もその個性にふさわしいデザインで、

この日は少し嬉しくなりました。





ところで、とある個人経営のフレンチレストランのお話ですが、

以前に以下ような話を聞きました。


普段のお客さんは、常連さんや仕事関係の付き合いや

親子、女性同士で食べにくるケースが多いのですが、

12月24日、25日となりますと、客層が変わるそうです。


年の若めの男女のカップルが占めるとのことです。


クリスマスの日は、イルミネーションや流れてくる音楽も

ロマンチックですので、たまにはお互いに良いムードの中で贅沢なひと時を

楽しみたいといった気持ちがあるのでしょうね。


銀座という場所でフレンチを食べるということは、やはり素敵な事だと思います。


男性の方々も女性をこうした場に誘うとは、慣れているか、

あるいは不慣れな中、色々と調べて頑張った方でしょう。


さて、美味しい料理に舌鼓を打った後、

デザートで一息ついたところで、プレゼントを渡すタイミングなのです。


プレゼントを受け取った女性のリアクションも、テーブルによっては

良い反応のところと、イマイチなところがあるそうで、

これもまた、それぞれにドラマが出来そうですね。





日本人はキリスト教徒は少ないので、クリスマスはイベント行事に過ぎないのかもしれないですね。


ただ、それでも家族や恋人等、大切な人といつもと少し違った楽しみ方をして、

お互いの大切さを身にしみて感じるのもよいでしょう。


…一人で過ごすのは?

もちろんそれも、よいと思います。


その場にいない人を思うのも幸せな事です。