桃黒亭一門 鈴本演芸場現場レポ | わにっこのブログ

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本日の共犯者があまりにも少なかったので一人でも多くの方に今日の現場の様子を知っていただきたく現場レポート日記書かせて頂きます!


歴史的瞬間に立ち会えなかった方は現場の疑似体験を!


なんと本日桃黒亭一門が上野の鈴本演芸場にサプライズ出演しました!



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鈴本演芸場の概観



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入り口で開場時間が近づくと太鼓の音が聞こえてきた!



以前ももかのブログに林家しん平師匠が出てきてから師匠のブログのチェックをしていました。

ももクロちゃんのサプライズを匂わせる記述がちょいちょい出てきていたのですが、
確定情報ではないのでいつ出るのかと期間中毎日気にしていました。


今日入れて3分の1の確立・・・。


現場に着くと3人のモノノフさんが会場前にいました。

ここのところ毎日モノノフさん数人通っていたみたいで、今のところ出演はないと情報交換をしたりしていると

カメラマンが二人会場の中に入っていきました。


これはもしかして・・・とドキドキしていました。


中に入って最前席の中央に座り落語や漫才を楽しみました☆


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最前列は舞台までこの距離!


あとで私の目の前0ズレの位置にしおりんが座ることになります!!!


まったくサプライズが起こる雰囲気はなかったのですが、

しん平師匠の出番の前になるとカメラマンや音声さんがスタンバイを始めたのでドキドキが最高潮に!


しん平師匠登場すると普段空いている最前席に居る私達をチラリと見ました。


今日は会場の方に普段見慣れないようなお客様方がちらほらといらっしゃいます。

サプライズは今日でございます!!!(俺ら歓喜)


今日ここの高座が伝説となります!


寄席のお客様方には普段見れない人がここで見れます!


普段寄席ではこういうことが当たり前のようにあると思ったら大間違いですよ!
モノノフの皆さん←


寄席というところは本来そういうところではない!


しかし私がトリを取るので、だから今日集まってくれた皆様勘がいいです!


私がそーっと、薄ーくバラしていましたんですけどね。


今日来た人はみんなにざまあ見ろと言ってあげて下さい。



これから話す話はこの後から出てくるサプライズの方達が歌うんですけど、この歌の中のじゅげむという文言が出てきます。

その文言の元の話はこういう話だよとというのを皆さんに噛み締めてもらいたいです。


そのじゅげむをトリでできるのも珍しい!

絶対トリでやりませんから!




サプライズゲストを招き入れる前に師匠が趣味で作っているプロレスマスクを被りました。

しん平師匠のブログ参照
http://rakugoboys.exblog.jp/d2012-08-10/



桃黒亭一門が入ってきても会場のおじいちゃんおばあちゃんはポカーンとしてました(笑)


今日のももクロちゃん達はおじいちゃんばあちゃんが多い完全アウェイの現場のせいか顔がこわばっていて緊張していた様子でした。


師匠「普段この子達どれくらいのお客さんを集めているか知っています?5万、6万の人が集まるわけですよ。今日は黙っていたらこれだけですよ!」と6割くらい着席の会場を見渡す。

師匠「何も言わないとこれだけなんだよ?半分は死にそうな人なんでしょ?」(爆笑)


桃黒亭一門(苦笑い)


師匠「鈴本のヒノキ舞台、ちょっと薄汚れていますけどね(笑)芸人さんたちの血と汗がしみ込んでいる!上がってみてどんな印象ですか?」


ちび太「おばあちゃん家の匂いがします。」


ぷに丸「すごい落ち着きます。皆さんの顔がよく見えるし、すごくいい匂いがします。」


でこ八「思った以上にリラックスしています。」


師匠「噺家が落ち着いて話せるのは座布団に座っているからなんですよ!」

立っていると手持ち無沙汰でしゃべれなかったりしますと解説。


腹ぺこりの助「夏休みにおばあちゃん家に来たみたい。落ち着く。」と笑いながら。


師匠「おじいちゃん家の匂い、おばあちゃん家の匂いと言われて全然嬉しくない!」


なめんな「緊張するんですけど、おじいちゃんおばあちゃんの温もりが溢れている。」


師匠「おじいちゃん、おばあちゃんもう少しで温もりなくなっちゃう!今のうちに温もりを感じてもらいたい、何年か後には冷たくなっちゃう」(爆笑)


それでは歌を披露してもらいましょうと立ち上がってもらった際、5分ほどしか正座をしていなかったのですが、ももかが明らかに右足がしびれた様子で片足浮かして曇った表情をしていました(汗)


噺家さんが座るようなふかふかの座布団ではなくせんべい布団のようなペラペラで綿の少ない座布団に座っていたのでしびれてしまったんでしょう。



師匠が気を利かせ座布団を回収しに来た女性の噺家の紹介をしたりして

ももかのしびれから復活までの時間稼ぎをしてくださっていました。


師匠優しい!



一曲入魂で歌って踊ってくれました!!!


音がラジカセくらいの音くらいの小さいボリュームだったので

ひのき舞台で踊る彼女達の足音がドン!ドン!ドン!と響いていました。


マイクもワイヤレスマイクを持っているのですが、電源は入っておらず

CD音源を流してそこにかぶせるように生声で歌っていました。


目の前2、3メートルのところで彼女達が全力で踊っている!!!


おじいちゃんおばあちゃんはやさしい表情で彼女達を見守るような感じでした。

手拍子もなかったのでなんとも経験したことのない現場の空気感でした。



こんな近くで見れる日がまた来るなんて(涙)


ヲタのみんなは場をわきまえて持参している法被を着ることもなく、オフィシャルTを着ることもなくペンライトを持って応援!


メンバーの名前を叫ぶ人も一人も居ませんでした。


メンバーに向けて手を小さく振る程度。こんなにファンのみんなのマナーの良い現場初めてかも!


1番歌い終わるまでは自重して電源入れずに振っていたのですが、2番歌う頃にもっと盛り上げなくてはと思い私が先陣を切って閃ブレのスイッチをON!!!


それと同時にみんなペンライトの電源を入れて振って応援しました。




【ニッポン笑顔百景を歌った後の感想】


腹ぺこりの助「いやー、すごいみなさん暖かく、暖かく」


師匠「今のうちは暖かいですからね」(爆笑)


でこ八「思っていた以上につるつるするんですね。楽しかったです。」とひのき舞台の感想を言う。


師匠「噺家が一番上がりたい高座という鈴本という場所なんです。そこに皆さんが上がっちゃった訳です。ここは大学で言うと東大です。」


ぷに丸「そんなところでこんなドタバタどんちゃん騒ぎしちゃってすいません・・・」


師匠「板壊れそうなんだけどね!」(笑)


師匠「見てくれて分かったと思いますけど彼女たち凄いんですよ!パワーとか足あげたりとかああいうのを全然構うことなくやるのが桃黒亭というか(ももいろクローバーぜっ・・・)」


桃黒亭一門「いやいやいや!」


師匠「あれ?設定が違うの?」


桃黒亭一門「設定とかじゃないです!!!」


師匠「あったかいお客さんの中で歌えてどうでしたか?」


ちび太「そうですね、こうやって地声でも多分後ろまで聞こえると思うんですけど、こういう地声でも聞こえる会場とかで・・・」


師匠「狭いってことですね?」(爆笑)


ちび太「いや、そういうことじゃなくって(汗) 地声でも伝わる良さというのもあると思うからこういうところも好きかなって・・・」


師匠「気を使ってくれてありがとう!」


ちび太「気使ってないです><;」


師匠「毒舌少女で有名ですけど、いかがでした?この小さな会場は?」


なめんな「私たち桃黒亭一門のパワーを出し切ったと思うので、ここにいる皆さんは後10年は寿命延びるでしょう」


師匠「皆さん!10年は生きられるかもしれません、11年目は冷たくなってください!」(爆笑)



師匠「今日来たお客様と一緒に心を一つに合わせてニッポン笑顔百景が大ヒットしますように祈願を致しましょう!」

最後は3本締めでしめました!




会場の外でヲタの方々と挨拶しているとももクロちゃん達が正面入り口から出てきて
一列に並んで本日は皆様ご来場本当にありがとうございました!と駆けつけたヲタに深々と頭を下げお礼を言ってくれました。


私は事務所の車のすぐ横にいたので1mない距離でメンバーと挨拶することができました。


いつか渡そうと思っていたメンバーのパロTも直接手渡しすることができました(涙)

kwkmさんにもkwkmTシャツプレゼントしたらめちゃくちゃ喜んでいました(笑)


しおりんが私のことをまだ覚えてくれていた!!!


最後に名前を呼んでもらってから結構経つので、めちゃくちゃ嬉しかったです。


久しぶりに近くで見たしおりんの印象はものすごく大人っぽく綺麗になってました。


もうみんなの妹ってキャラじゃなくなってますね(汗)


れにちゃんの美少女っぷりもヤバかった!また痩せた!?


あーりんはぷにぷにでした。


ももかは相変わらず小さくて可愛かった!


かなこは相変わらずの目力!



今後こんなに近くで見れることはないんだろうなと思います・・・。


神現場に立ち会えたことを幸せに思います。





桃黒亭一門が出演しなかったら落語を見に来ることもなかったと思います。


今回初めて落語を見たのですが、扇子と手ぬぐいだけであそこまでいろいろなことを表現をしたり、話し方や古い言葉使いでまるで江戸の町並みに紛れ込んだような錯覚になるような表現力。


初めて見た私にでも分かるような落ちだったりですごく楽しめました!


こういう出会いのきっかけを作ってくれた桃黒亭一門ありがとう!


アニメじょしらくの監修も勤める林家しん平師匠の指導を受けているはずなので、今回のシングルのイベントの一環としてどこかで桃黒亭一門の寄席がみれるんじゃないかと期待してます(笑)



しん平さんありがとう!


http://rakugoboys.exblog.jp/18904974/