「湾岸釣り人」のしろうと親子釣行記 -6ページ目

8/19 花見川のハゼ、活性悪し


今日は長男のHARTと2人、自転車で花見川へハゼ釣りです。
HARTから
「日曜日は釣りに行ける~?」と聞かれたので、暑いし、日曜日には次男のSATSと稲毛海浜公園プールに行く約束としていたので、
「早朝の1時間くらいなら行けるよ」
ってなわけで、朝の5時半に家を出てきました。
そういえば昨日も朝5時半に家を出たんでした。
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昨日はジョギングで対岸の上にあるサイクリングロードを走っていました。今季初めて20キロを走ってみようとチャレンジしたのですが、この辺りで11キロか12キロくらい、すでにもうバテてヘロヘロでした。

さて、釣りの方はハゼくんの活性はあまり高くないようで、あまり釣れません。昨日の夕方にHARTがエサのミミズを探しに行ったのですが、最近の日照りと暑さのせいか全くみつけることが出来ず、今回はエサに8月初めの館山で余っていた食わせオキアミを使いました。
でも釣れないのはエサのせいではないようですね。暑いので私は橋の下などの日影で、とりあえず糸を垂らしていましたと言う状態。
HARTは護岸を探り歩いて釣っていました。数匹釣ったようですが、スカリに入れておいたらいなくなったとか・・・( ̄◇ ̄;)

1時間くらいで切り上げ、持ち帰ったハゼは3匹。家でもまだ生きていたので、とりあえずエアレーションをして活かしておくことにしました。
来週に計画しているある釣りのためにね (^_^)


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8/12 最初だけウグイ、のち・・・

夕べから神奈川県座間市にある妻のご両親の家に来ています。
6時前に起き出した息子達。まあこれは座間に泊まりにくるといつもの事なのだが、少しすると外でガサゴソする音が聞こえる。どうも長男のHARTがミミズを探しているみたいだ。
案の定、私が起きると
「ミミズ3匹しかいなかったけど、今日は釣りに行く~?」
もちろんこれは、行くことを前提に聞いているわけで、3匹でどうすんだよ。
「ご飯粒でも釣れるかな~?」
う~む、朝食後、再度庭で一緒にミミズを探し、“つ抜け”したところで、昨年の9月にも行った相模原川へ流れ込む支流へ向かった。
中洲が重機が入って固められたようで大地のようになっていた。なんか味気なくなってしまったな~。水は澄んでいて、魚が反転した時のきらめきがチラチラと見える。水深のあるところなら釣りになりそうだ。
HARTが始めてすぐに12センチウグイを釣り上げた。その後、8センチくらいのアブラハヤ。私の方はアタリがあるもののどうも小さな魚が突ついているようでなかなか針掛かりしなかったが、少しタナを深くしてみるとウグイが釣れた。そしてアブラハヤ。
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その後は、適度なペースでアブラハヤとチチブが釣れ、数は数えていなかったが、2時間で2人で40~50匹ぐらいかな。でもウグイは最初に釣れただった。

暑くなってきたので撤収。座間の家に戻る途中のリサイクル屋でHARTが小型のレジャークーラーを購入。内蓋を置く段が付いているので、自分仕様にいろいろと手を加えてみるそうだ。



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8/7 3年ぶりの親子釣り体験教室

今日は3年ぶりに親子釣り体験教室に参加。次男のSATSにも船での釣りを体験させよう(というか、私自身の船釣りの経験がこの体験教室しかないのだが)と、また、中学生までOKでちょうど長男のHARTの部活が休みの日だったので、3人で申し込みした。しかし、残念ながらSATSは都合により不参加

夏の暑い日射しの中、移動も含めると6時間船の上にいることになるので体力温存で稲毛駅まではバスで行くことにした。稲毛区役所746のバス、駅前コンビニで昼食を調達し807の快速で津田沼下車、東西線乗入れの津田沼始発827の各駅で浦安駅に向かう。
駅から船宿までは案内に徒歩10分とあったが、車が通れないガード下でショートカット出来たのでもっと近くに感じた。

受付を済ませ、指定された8号船に乗船して荷物を置くも船はまだまだ出ない。930から予定されていた開会式も少し遅れているようだ。
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開会式の際には全員が一度船から
下りて集まった。以前は船に乗ったままだったけどね。開会式の最後に海上保安庁から救命胴衣の説明と落水してから救助までの実演もあり、これはこれで良い企画だと思った。が、もう10時をとっくに過ぎているぞ~

漸く出発したのは1015くらいだったかな。ポイントまで1時間ほどかかるとのこと。船がスピードにのって海上を進む際の風が気持ち良い。
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アクアラインを越えて木更津辺りに行くのかと思ったら、袖ヶ浦辺りが本日のポイントのようだ。

船長の合図で釣りを開始。いきなりHARTがキスをゲット!イイね‼
隣の子供もキスをゲット、船中で、皆幸先良く釣り上げているが、私にはアタリがない。それでもHARTが3匹目を釣り上げる頃に漸く本日の1匹目をゲット!
他の船が岸寄りにポイントを構える中、我が8号船はやや沖目、船長さんがつい先日天ぷら船で出た時に見つけたポイントとのことで、なるほどいい感じで喰ってくる。水深がそれ程ないのでエンジンを止め、自然に流しては船の位置を戻す。ポイントが荒れてくると他のポイントへ移動してくれる。船釣りは至れり尽くせりだけど、逆に少し物足りない部分でもあるんだよね。サーフからの投げ釣りでポイントを探りながら歩くっていうのもやってみたいよね。

でも釣れればやはり楽しいし、20センチオーバーの良型もポツポツ混じり、ピンギスが釣れると針が飲まれていなければ放す余裕もあった。
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「13時半に沖上がり、あと20分弱です」とのアナウンスがあった。案内では14時半となっていたが、釣果も上がっているので早上がりに変更したのかな。実釣時間は2時間ちょっとくらいだが、家に帰ってからキスを捌かなければならないことを考えると、もうお腹いっぱい満足いいタイミングですな。

閉会式での抽選会ではダイワのルアーロッドが当たった\(^o^)/
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電車とバスを乗り継ぎ、帰宅は16時半で、この時間なら何とか夕飯までに捌き終わるかなと思ったが…
HARTと連携(?)しながら捌いて、サイズの大きい順に12匹を刺身、20匹を天ぷらにして、夕飯開始は19時前、我が家の通常より30分遅れの夕飯となりました。残りは干物にして後日食べます。



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8/4 早朝のサーフでちょい投げキス

昨日の朝の上がり際に落としたキスが悔しかったのか、シロギスが釣りたいと言うので、今朝は朝食前に車で塩見海岸へ。昼間は海水浴場となる海岸と早朝は釣り人のフィールドなのだ。
サーフにはすでに釣り人がいたので、最初は塩見堤防で投げて見たが根掛かりばかりで早々に切り上げて、釣り人がいないスペースまで歩いてサーフからの投げ釣りにした。

投げと言っても本気の投げ仕掛けは用意していないのでちょい投げ。最初のうちはアタリもなかったが、暫くしてHARTが
「アタッた!」
と巻き上げてくるといい型のシロギスがついていた。ヤッタね‼
今日は帰る日だが、キスも釣り上げて暫くすると弱ってくる。どうしようかなと思っていたが、HARTが2匹目を釣り、私も漸く1匹目をゲットしたので、持ち帰る事にした。4人家族なので最低でもあと1匹を釣らないとね。
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持ち帰ると決めたから(?)か、潮が下げ始めからか、これを機にポツポツと釣れ始めた。ちょい投げで思い切り投げてもせいぜい50メートルだが、少しずつサビイてくるとすぐにアタリがある。そこそこいい型のキスがあがってくる。ちょうど目一杯投げてすぐにアタリがある。これは楽しい。ちょい投げの竿なのでアタリもよく分かるしね。でも本気投げもしたかった~
(また今度ね)

本日の釣果は12匹、きっちり4の倍数ですな。
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そう言えば、サーフで投げ釣りをするのは、ずいぶん前から憧れていたことを思い出した。今回は堤防釣りで準備した道具を全部持ってきてしまったが、いろんな物が砂だらけになってしまった。次にサーフでやる時には荷物はコンパクトにね。


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8/3 夕飯前のひとときを散歩がてらちょいと釣りを楽しむ

夏の旅行2日目。
1日目に続いて城崎海岸で波乗り遊びでしたが、風が強く濡れた身体が肌寒くなってきたので、早めに切り上げて、本日の宿「風の抄」に向かう。
ラウンジでウェルカムドリンクをいただき、ラウンジから見える景色に誘われて外に出ると、そこは風の散歩道。
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風の散歩道が漁港へと続いている。だったら夕飯前に行ってきましょうと、息子2人と釣りにやってきた。まあ、海べの宿に泊まる時のいつものパターンですな。
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次男のSATSの竿と仕掛けをセットしてあげ、早速、第一投したら、あららっ、ライントラブル(-。-;
絡みを完全に解くことが出来ず、絡まった箇所を切ってつないだ。で、SATSに巻き上げさせると、ベラが付いていた。まずは一匹目ゲット!

その後は、餌付けは私がやってあげるが、あとはSATSが自分で投げ、自分で巻かせるようにした。
「巻き上げの目安は1mを10秒ね~」

暫くして、長男のHARTが
「SATS、アタッてるよ!」
「わかってる」
と、1m10秒のペースで巻き上げている。
魚が食いついたらもっと速く巻き上げていいぞ~、
で、あがってきたのは10センチくらいのチャリコ。
「おお、SATS、タイが釣れたぞ~」
そして、次に釣り上げたのもまたまたSATS。今度は同サイズのシマダイ。
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SATSの勢いは止まらず、続けてイシガキダイ。あっという間に4目釣り上げた。
たまらず、HARTもSATSの餌付けの間に同じポイントでやって、シマダイをゲット。でも、後が続かない。
一方、SATSはその後にも続けてシマダイ2匹を追加、しかも少しだけサイズもアップし、
「もうこのくらいでいいや、部屋に帰る」
と一時間くらいで宿に戻っていった。これぞ夕飯前のひとときを散歩がてらちょいと釣りを楽しむといった感じだね。

私とHARTは、その後も暫く釣りを続け、SATSが使っていた竿と仕掛けで同じ場所で、私もやって見たが、針を2本ロストしただけ。HARTも追加はなく、18時に部屋に戻ったのであった。


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8/3 朝飯前の散歩釣行

昨日から夏の家族旅行で天津小湊へきています。宿は今年も蓬莱屋旅館。我が家のお決まりのパターンなのであります。

昨日は城崎海岸で波乗り遊びや潮だまりでシュノーケリングや生き物採取。そして捕まえたイソスジエビをブクブクで活かして持ち帰り、夕方に宿の前の天津港に出撃するも撃沈、ならば、リベンジで朝まずめ狙いで朝飯前の散歩釣行は我が家の夏の旅行では、自然の成り行きなのであります。

昨年は5時頃に玄関があいたので、5分前に行くともうあいていた。近くの釣り具屋で付餌用のアミエビを買って漁港に向かう。
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着くと満潮に近い時間で、堤防のスレスレまで水位があった。釣り始めるもアタリなく、コマセを撒いても魚の寄る気配が無い。足元に落としてもダメ、ルアーを投げてみてもダメ…近くはダメかなとちょい投げもしてみた。
まあ、今日も泊まりだし、釣っても逃がすしか無いしね。6時半を過ぎ、日射しもだんだんと強くなって来たことだしね。そろそろ撤収の準備に入ろうかと思ったその時、ちょい投げの置き竿が持っていかれるアタリ!急いで竿をつかんで合わせを入れる。柔らかめのバスロッドなのでかなりいい 引きに感じる。
寄せて来て見えた魚影で、クロダイ(カイズ)かな⁈
抜きあげてみると、クロダイとはちょっと違う。でもタイの仲間だと思われる。サイズは22センチ、今日が泊まりじゃなきゃ持ち帰って食べるんだけどね。
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とりあえず一匹釣れたので、撤収ムードを一変して、HARTもちょい投げを始めた。そして、暫くしてHARTが
「アタッた!」
と寄せてくるとシロギスがついていた。イェーイ!と抜きあげるとポロリ ( ̄◇ ̄;)

まあ、今日も泊まりだし、釣っても逃がすしか無いしね。



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7/21 花見川のハゼ


午前中に花見川にハゼ釣りに行って来ました。と言っても竿を出していたのは45分くらいかな。
HARTの部活が14時からの予定だったのに急遽11時からに変更になってしまったのでね。
「じゃあ午後に行くか」とHART
しかし、部活の後では、大潮の上げどまりにかけての時間帯となり、水位が高くて釣りづらいので、
「午前中でも1時間くらいならできるよ」と返すと
「じゃあ、行こう」
たとえ1時間しか出来なくても釣りに行きたいHARTです。まあ、ハゼ釣りの最盛期で潮のタイミングがよければ短い時間で満足の行く釣果が得られるし、この時期でもデキハゼの活性が高ければ入れ食いなんてこともあるのですが・・・
こちらが唯一の釣果
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型は思ってたよりよかったし、午前中の場所はボラや鯉がたくさん泳ぎ回っていて小さい魚は口使わないよねと都合良く解釈して、HARTは部活の後にリベンジにまた行きたいと言うので、15時過ぎに再度花見川に出撃。今度はSATSも一緒に3人で浪花橋下流へ。
最初は下流を向いて左側で竿を出したが、まだそれほど潮があげてないようで流れが水が澄んでいて底が丸見え。しかもハゼの姿が見えない。手長エビはチラホラ歩いていたけどね。すぐに対岸に移動してみたが、様子はたいして変わらない。でもさすがに大潮、水位はどんどんあがっているようだ。でも底がまだ見える。深くなる場所や障害物の影を狙うもアタリ無し。HARTがJR高架下に様子を伺いに行くと護岸際に数匹ハゼがいたと言うので3人で移動。
見える魚は釣れないと良く言われるが、そのとおり、餌を目の前に落としても反応無し。ちょっとやそっとじゃ諦めないHART。コンパクトなトラウトロッドに小さなスプーンを錘代わりに付けて極に落とす。
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スプーンに反応してアタックした後餌じゃないかと距離をおくハゼを見て、HARTはハリスを短く変えたとのこと。その狙いが的中したのか、餌を咥えるハゼ君、2回くらい空振りしたが、ついに狙ったハゼを一匹ゲット!ヤったね‼

しかし、その後HARTは何回か空振り、私とSATSの単純延べウキ釣りは空振りどころか、打席にたっても誰もボールを投げてこなくて空振りすら出来なかった。

そんなわけで、午後の釣果もたった一匹。花見川、まだ時期が早いのか、それとも…
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しかし、家に帰ったHARTがひとこと
「ハゼのリベンジはいつ行く?」




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7/1 南房で朝から何釣ろう

夕べのK湊港でのアジ釣りに満足し、車中泊後の朝からの二回戦では、刺し盛りの種類を増やすのだと少し南下して南房で釣ろうということにした。目指したのはO浜港、朝まずめ狙いで気合いを入れ3時過ぎに現地到着。こちらも初めてだったが、常夜灯のある護岸にはかなりの車が止まっていたが、中ほどに突き出たしかも車乗り入れが可能で常夜灯がある堤防には誰もいなかったので先端に陣取った。
とりあえずは足下でメバルでも釣れたらイイなとブラクリで始めた。すぐにアタリがあったが釣れたのは小型のネンブツダイ、その後はアタリがあるもののハリ掛かりせず、餌はかじられる状態。怠けて置き竿にするとゴンズイ、ではちょい投げでぶっ込みをしてみたがアタリはなく、ちょい投げでサビいてみてもアタリなく根掛かり(-。-;
時間ばかりが過ぎて行く。貴重な朝まずめなのに…
水面では時々ボイルが見られた(あとになって考えてみると、ルアー演ってみればよかったな)。
だんだん明るくなって来たのでクロダイ狙いでウキ釣りを始めた。その頃から車がたくさん我々のいる堤防に入ってきたが、どうも様子が違う。船で沖堤に向かう人たちのようであっという間に堤防は車だらけ。我が家の車の退路を塞がれるような錯覚に陥りそうな勢いで車が増える。風も出て来たし、船が次々出るし、どうにもこの場所で釣り続ける気分にはならず、急いで撤収し、館山のJ衛隊堤防に移動することにした。

堤防には6時頃に到着。かなりの釣り人がいたが、夜釣りを終えて帰る人たちもいるので2人なら何とか入れそうかな。でも2人並んで入るスペースはなく、1人ずつ空いている場所で始めた。周りでは20センチくらいのサバが釣れていたが、まずはクロダイ狙いの「なんちゃってダンゴ釣り」
ダンゴ釣りの我流版(もっともキチンとした?ダンゴ釣りを知らないだけなのだが)で、オキアミを喰わせダンゴに包むのだか、大きさはピンポン玉程度、特に配合は考えず水加減もいい加減の超アバウトな釣方なので、背後に人が止まって見られたりすると恥ずかしくてね。もっともまだ、この釣方でクロダイを釣ったことはないんだけどね。
そして今日も釣れないまま時間が過ぎて行く。HARTは際に落とした置き竿でカサゴ狙いとちょい投げでシロギスを狙っているようだがやはり釣果はサッパリな様子。場所は離れていたが、30センチオーバーのサバが釣れたので、急いでカゴ釣りの準備をして投げてみたが、群れは小さいみたいでアタリなし。ふたたびなんちゃってダンゴを始めるも諦めモードに突入。HARTは小さなメゴチかトラギスばかりで刺し盛りのネタは追加出来そうもない。まだ10時なので、沖ノ島の方に移動して投げ釣りをしようと片付け始めた。根掛かり防止にウキ下を短くして、なんちゃってダンゴを投げておいて、カゴ釣りの仕掛けをから片付け始める。何気にウキを見るとアタリが有り急いで合わせを入れると、グッと引き込む魚信が伝わって来た。慎重にあげると25センチオーバーのメジナ、漸く今夜の刺し盛りに一目を追加することが出来た。HARTが「どうする~」とやってきたが
「タナを上にあげたらメジナが釣れたから、移動はやめてもう少しやってみるか」
げんきんなものである。つい先ほどまで移動しようと言っていたのに。
もう少しこの堤防で粘ることにしたのだか、その後は手のひらサイズのメジナを追加出来ただけだった。
荷物を片付け、HARTの方に行くと荷物のところにはおらず、堤防付け根のところで釣っていた。ピンギスだけとやっと釣れ、アタリがあるからもう少しやると言うので、私は先にあがり車で待つことにした。
夜釣り&車中泊&夜明け前からの釣りは、疲れるねえ。
HART、帰ってから魚を捌かなきゃならないんだし早く帰ろうよとつぶやきながら、車からカシャ!
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しばらくして漸くHARTが車に戻ってきた。遅~いと言いたかったけど
「あのあと、一匹だけどキス釣れたよ~」
と言われちゃね~

よし、帰るぞと、12時頃に帰途についた。

6/30 外房の堤防で延べ竿トリックでアジ釣り


今日は次男のSATSの授業参観が午後からあり、長男のHARTは部活で市内の中学校に練習試合、で…

HARTの練習試合は思ったより早く終わったようで授業参観に出掛ける前に帰ってきた。
「お父さん、早く帰って来てね」
「授業参観なんだから、早くは帰って来られないよ」
「それでもいいから」

授業参観のあと帰りの会が終わるのを待ってSATSと帰宅。妻のHIROは学級懇談会に出てから帰って来る。
「おかえり~、じゃあ行こう!」
「まあ、慌てなさんな」
何をそんなに慌てているかって…
今日はHARTと夜釣りに行くことになっていたのである。少し前のJ州屋のメルマガで外房で釣れていると聞いて延べ竿でアジを釣ったとの記事があったので外房方面に行くことに決定したが、メルマガには堤防の名前は書いてなかった。

15時半頃に出発し、餌を調達して、外房のK湊港に向かう。とこに行くかはHARTにネットや雑誌などを調べさせて決めた。
到着は17時半頃だったが、道路から見えた堤防の上には釣り人がいっぱいでHARTが第一候補にあげていたポイントには入れそうにないので第二候補のポイントに向かう。ここは車横付け出来て常夜灯があるし、竿を出そうとした場所の隣で釣っていた人がアジを釣りあげるのも見たけど、何となくぴんと来るものがない。
第一候補とは港内をはさんで対岸みたいな感じとなるが第一候補に並ぶ釣り人は皆反対側を向いているのが気になるし、堤防の根元の方ならまだ2人くらいなら入れそうだっだ。
もし入れなかったらこっちに戻ってもいいからと移動した。こちらは、有料駐車場に車を停めそこから200メートルほど歩く、前を歩く釣り人も同じところに向かっている感じだか、追い抜くのも大人気ない。とにかく第一候補の空いた僅かなスペースに滑り込むことが出来た。

さあはじめよう!

私はまず、ちょいカゴをセットして投げたが、周りではそんなに遠くには投げておらず、延べ竿でやっている人もいる。でも少し遠目で良型が釣れるかなの期待を勝手に持ってしまうんだよね。
少しして、隣でアジが釣れ始めた。カゴの方は全く気配無しなので延べ竿を準備する。
延べ竿は常夜灯のある場所でアジの夜釣りをノベウキでしたいなとつい先日ヤフーオークションでゲットした6.3mのメバル竿。18時を過ぎていたが、この時期は日が長いからまだまだ明るいから仕掛けの変更も苦ではない。
コマセを効かせ一本針にオキアミを付けて流すとすぐに15センチくらいのアジが釣れた。
イイね。
でもなかなか後が続かない。
隣ではポツポツ釣っているし、HARTは足下のサビキで釣っている。活性があがるとコマセカゴにコマセを入れる必要も無いくらいだ。
「トリックの方がいいかも、でも仕掛け変えるの面倒だからいいや」
とHART。私もそう思っていたので、延べ竿の一本針で後が続かない私は、延べ竿でトリックをすることにした。ノベウキの魅力は捨てきれない?というかウキを外すのは面倒だったので、0.8号のオモリをつけてノベウキトリックとなった。

これがなかなか良い。

ウキがあるのでタナを固定して流せるし、置き竿にすることも出来る。なんと言ってもウキにアタリが出るのがいい。ついアワセを入れるので、釣果は1匹ずつだが、オモリが軽いし追い喰いを待っていたら仕掛けが絡まり、かえって手返し良く釣ることが出来た。
そのうちに辺りが暗くなってきたのでリチウム電池を入れて電気ウキ仕様に。電気ウキが沈む瞬間もいいね。

時々周辺も含めてアタリが遠のくこともあったが、飽きることなく釣れ充分確保した。
これ以上は捌くのが面倒になるなので、ランタンとヘッドライトを頼りにカゴ釣りの竿を片付け始めた。面倒だと思いながらも延べ竿を置き竿にして片付け作業をするあたりが私の貧乏性たるところ。釣れる時には釣っておかないとね。それにHARTの友達は今夜は夜中から平砂浦にヒラメ狙いにお父さんと行くとのことでいっぱい釣れたらお裾分けを約束したとのこと。代わりにアジをお裾分けするとしたらヒラメ一匹には何匹必要なんだろか…

片付けていると竿先が引き込まれることが何度もあり、片付けを中断して竿をあげてもバラしが続いた。片付けも進まないし釣果も伸びずとても歯がゆい。
そして、少し離れたところで片付けている時にまた竿先が引き込まれた。近づいて竿を握る時に足で竿立てを蹴ってしまい倒れた勢いで竿立てが堤防から落ちる。竿を握った手を上にあげながら反対の手を伸ばしたが届くわけもなく無情にも海底に沈んでしまった。

あ~あ…
でもアジは一匹釣れたからいいか…

って良くな~い。

朝になれば底の方が見えてなんとかなるかもしれないが明日は南房に行く予定だし諦めるしかない。

あ~あ
その後、手持ちで暫くやっていたが、HARTが「延べ竿で釣ってみていい?」と聞くので竿を渡し荷物を片付け始めた。

毎度のことながら、荷物が多過ぎる。あれもこれもと考えてしまい、使いたいものを出すのになかなか見つからず全部出す破目になっている。釣り座でも荷物が綺麗に整っていれば竿立てだって落とさずにすんだ可能性も高い。次回はもっと荷物を厳選?して整理して持って来よう。

まあ、初めて来た港、堤防だったけど、ノベウキでとても楽しい釣りが出来たので、ヨシとしよう。HARTがサプライズな獲物を釣り上げたので刺し盛りもとりあえず2種類、あとは明日に期待しましょう。

6/24 田んぼの水路でマブナ釣り


今日は成田の私の実家に行き、所用を済ませた後、HARTと市内の田んぼの水路へマブナ釣りに行く。連日の釣りとなるが、仕掛けも竿も昨日の手長エビと同じで、針を少し大きめの針に変えただけだからね。

水路の水位は高くやや濁っていたが、HARTが着いて早々に準備して仕掛けを投入すると、すぐにアタリがあったようだ。
ならば今日は期待できるかなと私も準備を急いだ。
HARTが早速一匹目をゲット、8センチくらいのブルーギルだった。
私の方も一投目からウキがモゾモゾしているような感じ。アタリなのか確信が持てなかったが、数回目で10センチくらいのマブナをゲット、これまでの実績からすると、ここではこのサイズがレギュラーサイズだ。
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少ししてHARTが15センチくらいのマブナを釣ったのでとりあえずスカリに入れた。
それより小さいのは釣れてもスカリには入れずにすぐにリリース、そこそこ飽きない程度に釣れるので楽しい。25センチくらいのマブナが釣れた。
今日はこれだけでも、満足かな。

でも手長エビ釣りと違い、ウキの動きにアワセを入れて釣るのが楽しく、決めた時間まで楽しむことにする。
その時間が近づき
「どちらが先に釣れたら終わりにしようか」
と言った矢先にレギュラーサイズが釣れ、
「やっぱ、もうちょっとね」と延長。
そして、シモリウキが僅かに押さえ込まれるようなアタリに合わせると強い魚信‼
竿は2.1m、道糸は0.8号(しかもあまり新しくない)、ハリスは0.4号、そしてタモ網を忘れたので慎重にやりとりをして、水位が高かったことも幸いして、水面と差のない土手のところに引き上げると、釣れたのはなんと30センチオーバーのナマズでした。

お手軽な場所で、延べ竿で、ウキ釣り、小学生の頃に始めた自分の釣りの原点といった感じで、いつやってもイイもんだね。