2015/7/2 コーリングペッパーで50アップ2本キャッチ | Walk on wateR@琵琶湖でバス釣り

2015/7/2 コーリングペッパーで50アップ2本キャッチ

今回は烏賊さんと琵琶湖。

烏賊さん、何やらお会いする度にタックルが増強されている気が・・・

ミックの受付のお姉さんに「なんでビッグバスダービー出ないんですか?」に、「引き運弱いんでそういうのは出ないんです」と答えるも、烏賊さんが「やりましょうよ!」と言うので結局出ることに(笑)
BMCでもおわかりのように、とにかく勝負事はいつでも二位。

エントリー料金1000円ずつ払い、6年ぶりにサイトマスターを装着して出船。

コーリングペッパー(通称コクボッパー)でスタート。
2投目で地味に出たので適当に寄せてきたらウィードの中から出てきたのは余裕の50アップ、そしてそいつがボート際で一気に突っ込んで身切れでバラし。

実は火曜日にも雨の野池で今年初のバギーフィッシュを抜きあげで落としていて、「最近持ってないなぁ・・・」と呟いてみる。

でもまあ魚いるし、やってりゃまた出るだろうと思いながらコクボッパーをポコポコしてるとすぐに二本目が出る。
これまた地味な出方だったけどなかなか力強い締め込み。

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上がってきたのは53センチのナイスコンディション。
(ちなみにビッグフィッシュダービーの公明正大な計測では50.5センチw)

このサイズを水面直下のエビモに巻かれないように強引にゴリ巻きするのだからなかなかエキサイティング。

前日の雨の影響なのか水温が23度しかないので出方に勢いがないが、サイズのいいやつだけが出てきてくれる雰囲気。

魚が死んでしまうとビッグフィッシュダービーで受け付けてくれないそうなのでマリーナに戻る。
計測の後、マリーナ近くのOPALのシャローでポッパーで流すと45クラスが釣れたのでキープ。
その後一気に近江大橋まで南下する。
さすが300トン放水、この辺りまでくるとエレキ踏まなくてもボートがどんどん南に流されていく。

近江大橋周りはクリアなんだけどウィードが倒されているので水面とウィードの隙間が1mほどある。
「ポッパーよりミノーかも??」といいながらもコクボッパーをポコポコしてると「どバーン」と派手に水面が割れる。

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このエリアは人工島の水路の水の影響があるのか水温が高い。
故に派手に出てくれる。
しかも丸呑み。

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次第に晴れてくるが、「放水あるのでベタ凪であればポッパーで釣れ続くと思います」と烏賊さんにお伝えしてポッパー投げ続けると再びド派手に水面が割れた。

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52センチ
(ちなみにビッグフィッシュダービーの公明正大な計測では50センチw)

この後南からの風が強くなりだしたので沖のパターンを試してみる。
しかし昨日の雨の影響なのかニゴリが強くてしかも放水のせいでウィードが倒れてしまい、ウィードの中の空洞を撃つパターンも成功しずらい。

結局風裏をランガンしながら一日ポッパー投げ続けることに。

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烏賊さんはクローラーベイトみたいなので釣ってはりました。

普段沖の釣り師の僕ですが、全日の大雨と300トン放水で明らかにシャロー側のほうが反応が良かったです。
結果的に珍しくシャローを攻めきった一日となりました。

放水が落ちてウィードが立ってくると沖のほうが良くなってくると思いますが、逆に今の状況だとトップが面白いのでそれはそれでありかもしれませんね。

しばらくコーリングペッパーが手放せません。


今シーズンも前半戦が終了。
上半期で11本の50アップをゲット。
後半も同じペースで行けば年間20本を超えれるのですが、これからの時期はなかなかサイズアップが難しい時期でもありますね。