従来のフラワークショップでも行っていたボイスワーク。
ご希望を頂きボイスワークだけに特化した時間を持つことになりました。ヒプノセラピーで学んだ潜在意識の声でリードしてまいります。


声を出す時の音は、昨年私にもたらされたアワウタの音で行います。
それはオシテ文字という日本の古代文字の1つで書かれたものでした。
読み仮名と、それぞれの行の意味も併記されています。



祝詞のような、マントラのような。

声に出して、身体の振動を味わう。
単純な事柄を、じっくりと丁寧に味わう。
今にある。
瞑想のような時が訪れます。


個々と全体の響きにとけあう共鳴の時間は心も身体もよろこびに包まれます。



クラスは2月の立春より、毎月初と月中の2回。
月初の夜クラスは発寒のゆきはな
月中の朝クラスは北野のお日様ハウスいくちゃんちで開催します。
毎回でも、1度だけでも参加自由のクラスです。夕食時やお昼時にかかるので、各会場の主催者がオプションで軽食をご用意くださいます。

ご縁のある皆さんとご一緒できるのを楽しみにしています(^^)




【あわうたボイスワーク】


朝クラスお日さまハウスいくちゃんち10:30~12:00
2/18(木) 3/17(木) 4/21(木)5/19(木) 6/16(木)

夜クラス☆ゆきはな18:30~20:00
2/4(木) 3/3(木) 4/7(木) 5/5(木) 6/2(木)

各クラスの開催情報は、会場名をクリック



アワウタの響きを響かせる

ひらく
ふるえる
通ってゆく

繋がる
整う
ボイスワーク


イザナギとイザナミが作ったというアワウタ。(注1)
元を整え、宇宙と繋がり、万物を祝う。
場を浄化するとも云われるアワウタは、今こそ日本各地で1人でも多くの人が唄い唱えると良い、と手渡されてきたもの。

頭のグルグルから離れ
自分の今を感じる
口のあけ方
喉の開き具合が変わると
体に響く感じや場所が変わる

知らず知らず呼吸も沢山して
どんどん響きが広がる
分が自分で楽器になる

自らの響きというバイブレーションで
身体の隅々まで気がめぐるような感覚に自分を開くうち

体がほぐれたり温まったり
響き合いの中に溶けていった
涙と共に感情が溢れ出たり

古代文字で書かれたアワウタにのせて
自分の響きを感じ
広げていきましょう。

メロディも、節回しも決まりのない、自由なアワウタを声にのせ響きを味わうクラスです。






注1
アワウタは、
秀真伝(ほつまつたえ)という古代文字で書かれた五七調の歴史書に出てきます。『完訳 秀真伝』(鳥居礼訳)という本に現代語訳ものっていますが、例えば秀真伝御旗の五-二(P330~)アワウタの起源という部分にはこうあります。
「二神の おき壺に居て
国生めど 民の言葉の
ふつ曇り これ直さんと
考えて  五音七道の
アワ歌お 上二十四声
伊弉諾尊と 下二十四声
伊弉冉尊と 歌ひ連ねて
教ゆれば 歌に音声の
道開け 民の言葉の
整えば~」

『完訳 秀真伝』上下巻は、札幌中央図書館で借りられます。
補完版も出ているようです。http://hachiman.com/books/89350-233-6.html