昭和47年・1972年のヒット曲の続きです。
61位 ラブ レターメン 1971/11/25発売
62 木枯しの少女 ビョルン&ベニー 1972/1/21
63 別れてよかった 小川知子 1972/6/5
64 耳をすましてごらん 本田路津子 1972/7/21
65 オールド・ファッションド・ラヴ・ソング スリー・ドッグ・ナイト 1971/12/1
66位 喝采 ちあきなおみ 1972/9/10発売
ちあきなおみ13枚目のシングルで日本コロムビアから発売。
亡くなってしまった恋人を思いつつステージで歌うという曲。
1970年8月に発売された5枚目のシングル「X+Y=LOVE」以来
ひさしぶり、通算3作目のオリコントップ10入り。
約80万枚を売り上げた。日本コロムビア調べでは累計130万枚。
1972年『第23回NHK紅白歌合戦』で歌唱。
『第14回日本レコード大賞』(1972年)の大賞を受賞。
発売されてから3ヶ月でのレコード大賞受賞は史上最短記録。
1972年は「女のみち」が売れに売れ、上半期のヒット曲で
「日本歌謡大賞」を受賞した小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」が
「日本レコード大賞」の最有力候補だった中で受賞したのは、
それだけ誰もが唸る名曲だったということでしょう。
その後これまで数多くの歌手たちがカバーしています。
67 ゴッドファーザー ニーノ・ロータ 1972/5/25
68 毋と子の絆 ポール・サイモン 1972/3/21
69 夜が明けて 坂本スミ子 1971/10/21
70 長崎慕情 渚ゆう子 1971/12/1
71 かもめ町みなと町 五木ひろし 1972/2/1
72 夜明けの夢 和田アキ子 1971/12/5
73 恋唄 内山田洋とクールファイブ 1972/5/25
74位 涙 井上順之 1972/1/25
「井上順之」時代のヒット曲。阿久悠作詞・都倉俊一作曲。
都倉さんは24歳で、第14回日本 レコード大賞作曲賞を受賞。
「井上順之(じゅんじ)」という芸名はソロになって名乗ったが、
痔を患ったことから「『じ』は良くない」と1973年に「順」へ戻した。
75 なのにあなたは京都へゆくの チェリッシュ 1971/9/5
76 同級生 森昌子 1972/10/5
77 くちづけ 鶴岡雅義と東京ロマンチカ 1972/6/10
78 デイ・アフター・デイ バッドフィンガー 1971/12/10
79 流れのブルース 森進一 1971/12/5
80 京都から博多まで 藤圭子 1972/01/25
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