日本になぜか台風が3つも接近しているらしいですね。いくら台風の多い日本でも、一度の3つもというのは珍しいかと思いますが。

 

それを見て、数年前にアップした記事を思い出しました。

 

日本でも気象操作が行われる?京都にXバンドレーダーが設置
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11617248830.html

 

熱帯低気圧をハリケーンに変換させる技術があり、NASAが実際にそれを利用しているなど、 Xバンドレーダーを用いてハリケーンの進路を操作する具体的でテクニカルな情報がまとめてあります。そういった気象操作にはレーダーが必要になりますが、日本(京都)でも米軍によってXバンドレーダーが設置されています。

 

1960年に連邦政府が気象改造を軍事化させようとし、関連の会議を開催した際にはハリケーンの起動操作を地政学的ツールとして使用することに関する議論がなされていました。

 

Stormfuryと呼ばれるプロジェクトでは、飛行中の航空機が熱帯低気圧に突入し、ヨウ化銀という「種(Seed)」を植え付けることえ軌道修正するそうですが、それ以外にもハリケーンを強力にするためにも使われている技術で、さらに ケムトレイルがひどい時期の直後に大型のハリケーンがきた場合はハリケーンが軌道修正された可能性が高いということです。

 

 

 

 

 

こういった気象操作は「環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約」に違反するものですが・・・暗黙の了解のごとく、普通に気象操作が行われていると言われています。

 

ここまでが上記リンクの簡単な内容でした。

 

 

HAARPについて

 

有名なアラスカのHAARPの施設ですが、こちらは2014年に米国政府が年間500万ドルの維持費をこれ以上正当化することは不可能とし、予算削減の一環として支出をカットしたことでこの施設は一時的に閉鎖され、一般から購入希望者を募集していました。

 

しかし2015年7月にはアラスカ大学フェアバンクス校が同施設を購入し、HAARP施設と気象操作の関係性を完全に否定し、そのような噂を覆したいとしています。同校はHAARP施設が再稼働するために必要だった当初資金の200万ドルを提供し、2015年9月から再稼働しています。

 

と、公式にはもちろん気象操作との関連性が否定されているHAARP施設ですが、実は同様の施設がイギリスにも作られています

 

ビルダーバーグ・グループが裏で操作していると言われているイギリスの連合政権が、イギリスのウェールズ地方にHAARPと同様の施設を建設したのだとか。

 

ウェールズのアベリストウィス (Aberystwyth) という町のすぐ外側に、数エーカーの広さの施設(Nerc MST Radar Facility)がありますが、ここがこの施設がに電磁波を照射し、上層大気を温めることで普通の気象が阻害していると言われています。そして金属の粒子が含まれるケムトレイルとこのHAARPの電磁波が組み合わさることにより、甚大な降水量や強風、地震まで起こすことが可能で、イギリスで度重なっている洪水の原因となっていると非難されています。

 

 

(画像 https://www.metabunk.org/the-nerc-funded-mst-radar-facility-in-wales-is-not-a-haarp-installation.t3158/

 

 

私がよく近所で見かける雲(ケムトレイル)も自然のものとは考えにくい波状になっていますが、このような施設がその原因だとしたら・・・

 

またこのウェールズの施設以外にも、HAARPと同様の機能をしている可能性があるのではないかと考えられている施設が世界中にあります。

 

http://www.geoengineeringwatch.org/possible-haarp-locations-around-the-world/

 

このリストの中にまでクリントン(夫)の名前が見受けられます。

 

 

 

ケムトレイルの成分について告発した核科学者

 

ケムトレイルについて、最近、核科学者で、地球化学者、宇宙化学者のMarvin Herndon博士が科学ジャーナル誌のCurrent Science(Indian Academy of Sciences)上に「機密のジオエンジニアリング活動を通じアルミニウムによって毒されている人体及び地球の生物相について」という論文を発表して世界中に波紋を巻き起こしています。

 

論文の中では、2011年から2012年にドイツやフランス、オーストリアから採集された雨水を分析した結果、アルミニウムやストロンチウム、バリウムといった金属が検出されたこと、さらに雨水のサンプルのうち77%からアルミニウムが検出され、バリウムやストロンチウムも高濃度で検出されたこと、さらにこれらの高濃度の金属類は火山噴火など自然現象を原因として検出されたものではないと説明が続いています。

  

 

異常気象?地球温暖化?

 

イギリスのテリーザ・メイ元内務大臣が新首相として就任した直後、「地球温暖化担当庁」の廃止を決定したと日本でも一部で騒がれていたようですが、正確に言うと実際に彼女が廃止しようとしているのは「Global warming(地球温暖化)」の担当庁ではなく、「Climate change(気候変動)」を担当する部門でした。

 

地球温暖化という言葉は、イギリスでは現在ではニュースなどでも使用することが避けられる傾向にありますが、日本のマスコミなどでは今でも気象変動、異常気象ではなく「温暖化」という概念がまだ用いられていたり、混同されているのは国民からの混乱を招くのではないでしょうか。

 

細かいことですが、似ているようでこの二つの概念はまったく異なる意味合いがありますし、特にこのメイ首相の政策という点では天と地ほどの違いがあるかと思います。