2014年12月に地球は6日間の完全な闇を経験することになることをNASAが認める
NASA Confirms Earth Will Experience 6 Days of Total Darkness in December 2014!
【Huzlers.com】http://huzlers.com/nasa-confirms-earth-will-experience-6-days-total-darkness-december-2014/
12月16日から22日までの6日間、地球が完全な闇に包まれるとNASAが発表した。
これらの3日間は磁気嵐が起こり、埃や宇宙のゴミが甚大な量になり日光を遮るため、日光がなくなるという。
NASAのチャールズ・ボールデン長官がアナウンスを行ったもので、みんなに平静を保つよう求めている。これは太陽風によって生じるもので、過去250年でも最大、そして全部で216時間となるだろう。(略)
6日間が闇に包まれることにはなるが、地球上では大きな問題はないと当局者たちは話している。
「6日間の間、人工の光にのみたよることになりますが、まったく問題はないでしょう」とNASAのアール・ゴドイ氏はいう。
もっと衝撃的なニュースは、このサイトで毎日、ご覧いただけます!
この闇に包まれた6日間の間はどうしますか?#6DaysOfDarknessをつけて、あなたの6日間の予定をツイートしてください!
(翻訳終了)
「2014年12月に地球が闇に包まれるとNASAが発表、というのは作り話」
(Nasa’s ‘six days of total darkness in December 2014’ is a hoax)
この記事によると、「NASA発表の6日間の闇」ニュースの元ネタは、風刺が売り物のニュースサイト、Huzlers.comから広まったもの。
ただこのHuzlers.comは、同サイト上で明言している通り、「本当の衝撃的なニュースと皮肉的なエンターテイメントを混ぜ込んで、読者に不信感を維持させることが目的」のサイトだそうです。 こんなニュースにあわせて、自分がどう行動するかを聞くなんて、おもしろいサイトだと思いましたが。
元記事の中には、NASAのチャールズ・ボールデン長官などの発言などが使用されていたりするなどかなり信憑性がありそうな内容ですが、実際にNASAのHPにはそのような発表のページなどもないそうで、とりあえず12月は大丈夫だとTimes Of Indiaやその他の複数のメディアが伝えています。
ただ、太陽からの電磁波は実際に地球に大きな影響を与えていることは本当ですし、実は6日間の闇って、どんな感じになるのかとちょっと楽しみにしていたんですけど・・・。次に太陽見たら、感動しそうですね。
****
また、デマというかなんというか、先月頃のRTの記事でも一つおもしろい記事がありました。 それがこちら↓
「ロッキード・マーティン社の科学者が、死の直前に『宇宙人は本当にいる』と発言(動画)」
(Lockheed Martin scientist on deathbed says aliens are real (VIDEO))
10月30日【RT】http://rt.com/news/200903-aliens-lockheed-martin-pictures/
Area 51 Scientist Boyd Bushman Makes Alien Confession in Video
記事を読んでみると、このロッキード社の科学者、ブッシュマン氏という人が「最高の機密がある」ということで、エリア51だのロズウェル事件だの、かなり突っ込んだ内容を話しているということで盛り上がって読んでいたのですが、最後まで読んだところで、
「しかしながら、カナダのTV局による調査によると、ブッシュマン氏が持っているエイリアンの写真の人形はウォルマート(アメリカ系スーパー)で買えるという」、という説明があったんです(笑)
これもさんざん盛り上がった後に落とされるというオチだったようです。
しかし、オチまでちゃんと書いてあるのに、RTのページではそんな最後の一文を読んでいないのか、多くの人がコメント欄で大盛りあがりです。
ちなみに、ウォルマートのエイリアン人形はこちら↓です。
http://deadstate.org/look-at-this-before-you-share-that-silly-ufo-death-bed-confession-video/
エイリアンがいることよりも、科学者もこんなおもしろいネタをするんだ、ということよりも、記事をちゃんと最後まで読んでない人の多さに私はびっくりしました。
しかしこの写真が明らかに偽物なると、今度はこんな動画が作られた背景が気になりますね。
NASA Confirms Earth Will Experience 6 Days of Total Darkness in December 2014!
【Huzlers.com】http://huzlers.com/nasa-confirms-earth-will-experience-6-days-total-darkness-december-2014/
12月16日から22日までの6日間、地球が完全な闇に包まれるとNASAが発表した。
これらの3日間は磁気嵐が起こり、埃や宇宙のゴミが甚大な量になり日光を遮るため、日光がなくなるという。
NASAのチャールズ・ボールデン長官がアナウンスを行ったもので、みんなに平静を保つよう求めている。これは太陽風によって生じるもので、過去250年でも最大、そして全部で216時間となるだろう。(略)
6日間が闇に包まれることにはなるが、地球上では大きな問題はないと当局者たちは話している。
「6日間の間、人工の光にのみたよることになりますが、まったく問題はないでしょう」とNASAのアール・ゴドイ氏はいう。
もっと衝撃的なニュースは、このサイトで毎日、ご覧いただけます!
この闇に包まれた6日間の間はどうしますか?#6DaysOfDarknessをつけて、あなたの6日間の予定をツイートしてください!
(翻訳終了)
***
このニュースが英語圏でここしばらく盛り上がっていて、私たちも食糧備蓄しないと!なんて言っていたんですが、なんと実はデマだったそうです。。
10月28日【the Times of India】 http://timesofindia.indiatimes.com/home/science/Nasas-six-days-of-total-darkness-in-December-2014-is-a-hoax/articleshow/44963012.cms
「2014年12月に地球が闇に包まれるとNASAが発表、というのは作り話」
(Nasa’s ‘six days of total darkness in December 2014’ is a hoax)
この記事によると、「NASA発表の6日間の闇」ニュースの元ネタは、風刺が売り物のニュースサイト、Huzlers.comから広まったもの。
なんと、元ネタの記事はFacebookのシェアが83.5万件になっています(笑)
ただこのHuzlers.comは、同サイト上で明言している通り、「本当の衝撃的なニュースと皮肉的なエンターテイメントを混ぜ込んで、読者に不信感を維持させることが目的」のサイトだそうです。 こんなニュースにあわせて、自分がどう行動するかを聞くなんて、おもしろいサイトだと思いましたが。
元記事の中には、NASAのチャールズ・ボールデン長官などの発言などが使用されていたりするなどかなり信憑性がありそうな内容ですが、実際にNASAのHPにはそのような発表のページなどもないそうで、とりあえず12月は大丈夫だとTimes Of Indiaやその他の複数のメディアが伝えています。
ただ、太陽からの電磁波は実際に地球に大きな影響を与えていることは本当ですし、実は6日間の闇って、どんな感じになるのかとちょっと楽しみにしていたんですけど・・・。次に太陽見たら、感動しそうですね。
****
また、デマというかなんというか、先月頃のRTの記事でも一つおもしろい記事がありました。 それがこちら↓
「ロッキード・マーティン社の科学者が、死の直前に『宇宙人は本当にいる』と発言(動画)」
(Lockheed Martin scientist on deathbed says aliens are real (VIDEO))
10月30日【RT】http://rt.com/news/200903-aliens-lockheed-martin-pictures/
Area 51 Scientist Boyd Bushman Makes Alien Confession in Video
記事を読んでみると、このロッキード社の科学者、ブッシュマン氏という人が「最高の機密がある」ということで、エリア51だのロズウェル事件だの、かなり突っ込んだ内容を話しているということで盛り上がって読んでいたのですが、最後まで読んだところで、
「しかしながら、カナダのTV局による調査によると、ブッシュマン氏が持っているエイリアンの写真の人形はウォルマート(アメリカ系スーパー)で買えるという」、という説明があったんです(笑)
これもさんざん盛り上がった後に落とされるというオチだったようです。
しかし、オチまでちゃんと書いてあるのに、RTのページではそんな最後の一文を読んでいないのか、多くの人がコメント欄で大盛りあがりです。
ちなみに、ウォルマートのエイリアン人形はこちら↓です。
http://deadstate.org/look-at-this-before-you-share-that-silly-ufo-death-bed-confession-video/
エイリアンがいることよりも、科学者もこんなおもしろいネタをするんだ、ということよりも、記事をちゃんと最後まで読んでない人の多さに私はびっくりしました。
しかしこの写真が明らかに偽物なると、今度はこんな動画が作られた背景が気になりますね。