10月8日は、スーパームーン。
しかも、皆既月食も起こるそうです。
皆既月食が起こると、月が血のように赤く見えることが多いとのことで、英語ではred moon(赤い月)や blood moon (血の月)などと呼ばれます。
そこで思い出したのが、昨年の今頃のこちらの記事。
2013年10月20日「三つの太陽と赤い月の年」 より一部引用
「次々に起こる月食と日食
(1)最初は2014年4月15日である。これは、ユダヤ暦5774年のニサンの月15日にあたり、ちょうどユダヤの「過越の祭」初日にあたる重要な日であるが、この日に皆既月食が起こる。
(2)つぎにその半年後、2014年10月8日(ユダヤ暦5775年ティシュリの月14日)にも——これはユダヤの「仮庵の祭」の前夜祭の日であるが——この日にも皆既月食が起こる。
(3)またその半年後、2015年3月20日(5775年アダルの月29日)——「ユダヤの宗教暦の新年」の前日であるが——今度は皆既日食が起こる。新年が始まる前に、日は暗くなるのである。
(4)さらにそれに追い打ちをかけるように、そのわずか2週間後の2015年4月4日(5775年ニサンの月15日)——ユダヤの「過越の祭」初日であるが——この日にも皆既月食が起こる。
(5)それで終わりではない。その半年後、2015年9月13日(5775年エルルの月29日)——これは「ユダヤの政治暦の新年」の前日にあたるが——この日に部分日食が起こる。
(6)そしてそのわずか2週間後の2015年9月28日(5776年ティシュリの月15日)——ユダヤの「仮庵の祭」の初日であるが——この日に再度、皆既月食が起こる。またもや、月は赤黒くなる。ユダヤの祭は、ことごとく月食や日食におおわれるのである。
このように、2014年~2015年の約1年半の間に、月食と日食が計6回たて続けに起こる。天に「赤い月」と「黒い太陽」が出現する。しかも、その起こる日は、ユダヤの祭の日にことごとく符合している。
これは一体、何を意味するのか。
ブリッツ牧師によると、じつは前世紀である20世紀において、同じようなことが2度あった。
それは1948年と、1967年である。両方ともユダヤにとっては、きわめて歴史的な年であった。
1948年はイスラエル共和国独立の年、1967年は、イスラエルがアラブに圧勝しエルサレムを奪還した、奇跡的な「6日戦争」の年である。
どちらもユダヤにとって、それ以上に重要な時はない、といえる年である。
つまり、来たるべき2014~2015年も、ユダヤにとってきわめて歴史的な出来事の年となるのかもしれない。
いや、ユダヤのみならず、世界史にとって重大な年となることが考えられる」
今年と来年だけで、この月が赤く見える現象が6回も起こるそうです。
しかも、偶然、それらの日々がすべてユダヤ教の祭日にあたるのだとか。
(画像 Matthew25-Rapture :)! より)
また、何かおかしな動きがなければいいのですが。
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個人談になりますが、今年8月のスーパームーンはスペインのサラマンカで見ました。
砂漠の真ん中風の美しくて古そう
な町で見るスーパームーンの上りかけた様子はまた格別でした。
Juno Reactor - Pistolero (HD)
しかもその後、ポルトガルからイギリスへの帰途、やっとフランスからフェリーに乗れるカレーという港町の少し手前に着いたときに、上記記事に併載していた「三つの太陽(幻日)」まで見れました!
三つ同時にきれいに見えることはなく、右側か左側のどちらかが見える感じだったのですが、ピークに達していた疲れも、感動でしばらくは忘れるほどでした。
一番綺麗に撮れたのが、この写真です。
左側の三角形風の光にご注目。
ありがとうございます(^.^)(-.-)(__)